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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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バイク用のチェーンオイル(チェーンルブ)のオススメは?本記事ではamazonや楽天で人気の『バイク用チェーンオイルのオススメ10選』を紹介。最適なチェーンオイル選びの参考に!
- バイク用のチェーンオイルのオススメは?
- 結局全部同じ?何が違うの?
- 選び方のコツも知りたい!
バイクのチェーンオイルで迷ったら!オススメ人気10選!
どうもdaradaraです。今回はバイクメンテに欠かせない『バイク用チェーンオイル』がテーマです。実際に私が使ってる商品+Amazonや楽天で人気の商品全10種類を紹介します。
初めてチェーンオイルを買う方、迷ってる方にオススメの記事です。
チェーンオイルは粘度で選ぼう
粘度が低い(ウエット) | 粘度が高い(ドライ) |
滑らかな動き 掃除が楽 飛び散りやすい 耐久性は劣る | 耐久性が高い 飛び散りにくい 掃除が面倒 滑らかさは劣る |
チェーンオイルは粘度によって性能が異なります。自分が求めるものに近い性質のものを選んでみてください。ウエットタイプの方が商品数は多い印象。
低粘度・・・使いやすい。マメにメンテナンスする人向き。
高粘度・・・長期保管や掃除頻度の低い人向き。
定番はワコーズのチェーンルブ!
バイク用チェーンオイルといえばコレ。
耐久性と掃除しやすさのバランスが良くて使いやすい定番ルブです。濡れたチェーンにも使えるので、洗車と同時に注油もできます。
初めてチェーンオイルならまずはこれを使ってみて欲しい!下のレビューにある通り、『最良ではないが、非常にバランスがとれている』って感じで使いやすい商品です。
▼この商品の詳しいレビュー記事▼
粘度 | シールチェーン対応 |
ウエットタイプ (低粘度) | ● |
このルブは中間的な性能という感じです。ルブ選びで迷子になって結局これに落ち着く人は多いかと思います。私もその1人です。
(amazonレビューより一部抜粋)
高粘着性で飛び散りにくいモチュール!
乾くとベタベタ系になる強粘着チェーンオイル。
吹きつけるとサラサラ〜ネバネバに変化してしっかりチェーンにくっつきます。粘度が高く飛び散らないのが特徴。
ただし高粘度なので、チェーン掃除は少し面倒です。あと注油後のスムーズ感はあまりないです。耐久性も低い。初めての1本には不向きかもしれません。
▼この商品の詳しいレビュー記事▼
粘度 | シールチェーン対応 |
ウエットタイプ (中粘度) | ● |
最初はさらさらして金属のすきまにしみ込むが、時間が経つと固まって飛び散りにくくなるタイプのスプレー。
(amazonレビューより一部抜粋)
サラサラなのに飛び散らないレイキッシュ!
サラサラなのに飛び散らないチェーンオイル。
薄く伸びてオイルが飛び散らないように設計された商品。ワコーズチェーンルブと同じようなサラサラ系で使いやすいオイルです。2りんかんの一部店舗ではPITでも使われているらしい。
▼この商品の詳しいレビュー記事▼
粘度 | シールチェーン対応 |
ウエットタイプ (低粘度) | ● |
チェーンに吹き付けた感じはかなりサラっとしており、すぐに奥まで浸透していく感じです。注油後はバイクの押し引きも軽くなります。(省略) 一番気に入っているのは、オイルが全く飛び散らないことです。
(amazonレビューより一部抜粋)
値段で選ぶならKURE
価格勝負ならKUREが圧勝。Amazonでも1000件以上のレビューがつく人気商品です。飛び散るっていうコメントもありましたが、圧倒的に値段が安いので、特に拘らない人であればこれで十分かもしれません。
粘度 | シールチェーン対応 |
ウエットタイプ (低粘度) | ● |
クレのチェーンルブは他のチェーンメンテナンス系ではコストパフォーマンスがピカ一だと思います。そこまでこだわりがないならこの製品でもう良いのでは?と思います。
噴霧しすぎると走行時にどうしても飛び散りが発生してしまうのは仕方ないので、欲張ってつけ過ぎないこと。(amazonレビューより一部抜粋)
ヤマハ純正のムースタイプ
YAHAMA純正のチェーンルブ。泡立ったムース状のルブがチェーンを保護してくれます。比較的飛び散りは少ないものの、乾燥しないのでチェーンの汚れがつきやすいそうです。
粘度 | シールチェーン対応 |
ウェットムースタイプ (中粘度) | ● |
こちらの商品は泡状にブクブク出てくるので飛沫があまり飛びません、粘度も高いようで多少の雨でも落ちにくいです。(amazonレビューより一部抜粋)
チェーンメーカーのルブ!
チェーン会社が作ったチェーンルブ。チェーンメーカー製だと安心感があっていいですね。私も1回使ったことがありますが、ワコーズよりは飛び散りが少なくていい感じでした。
粘度 | シールチェーン対応 |
ウェットタイプ (低粘度) | ● |
飛び散らない、浸透力が高くごみの付着も少ない。35年乗っていて、これに勝るチェーンオイルは知らない。すでに5本目、次もこれだ!(amazonレビューより一部抜粋)
チェーンガードは意見が分かれる
ワコーズの高粘度タイプ。吹き付けると白くなって、強力な膜でチェーンを保護してくれます。ちょっと掃除が面倒になりますが、耐久性が高いので、マメなチェーン掃除が面倒な人にオススメ。
確か以前、Youtuberのホワイトベースの二宮さんがオススメしてました。
粘度 | シールチェーン対応 |
ドライタイプ (高粘度) | ● |
今までウェットタイプのルブを、使って来ましたが、ドライタイプがこんなに良いとは思いませんでした。(amazonレビューより一部抜粋)
AZは水置換ありだけど、、
Amazon常連のAZ。水置換性ありでこの価格なら文句なしですが、シールチェーンへの対応有無の記載がないのが気になるところ。ちなみに同社製のオイルタイプの方はシール対応記載があります。
粘度 | シールチェーン対応 |
ウェットタイプ (低粘度) | 記載なし |
バイクのシールチェーンに使用してます。 よくみてもシールチェーン対応と書いてないようですが、使用成分から大丈夫そうだと思い使っています。 (amazonレビューより一部抜粋)
怪しいけど気になる高級オイル
直塗りタイプのチェーンオイル。値段は少し高いが、Amazonでは高評価が目立って気になる商品。チェーンが綺麗に保てて、潤滑性能が高いらしい。ん〜気になる。でもちょっと値段が。。
ライコランドの東雲とかで定期的に物販イベントやってたりするので、気になる人は直接イベントにいって聞いてみるといいかもしれません。
粘度 | シールチェーン対応 |
オイルタイプ | ● |
よくあるチェーンルブと違い、チェーンが綺麗に保てるのも気に入っています。そして何よりクラッチを切った時、惰性でスーッと走るのがとても気持ちいいです!
(amazonレビューより一部抜粋)
チェーン掃除に便利なアイテム!
スタンドでタイヤを浮かすとチェーン掃除が楽になります。タイヤを回しながらチェーン掃除をすれば掃除時間の短縮に!
レビュー記事もあるので、もし良かったら参考にしてみてください。
▼レビュー記事▼
まとめ
- チェーンオイルは粘度で選ぼう
- 初めの1本はワコーズチェーンルブがオススメ!
- 飛び散りが嫌な人は高粘度!
今回の記事をまとめるとこのようになりました。チェーンルブって長年バイクに乗ってる人でも、イマイチ満足できる1本にめぐり合えてなかったりしますよね。
ちなみに私の理想は、ワコーズよりちょっと粘度が高いチェーンオイル。モチュールとワコーズの中間くらいが理想です(笑)。
ってことで今回はここまで、最後までお読みいただきありがとうございます。