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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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おすすめのバイク本が知りたい!本記事ではバイクの仕組み、整備、メンテ、ライテク、カスタムを学べるバイク本10冊を紹介。バイク好きなら読んでおきたい名著揃い。
- バイク初心者にオススメの本は?
- 整備や仕組みを理解できる本は?
- 一番オススメの本は?
バイク本のおすすめ厳選10冊!
どうもdaradaraです。今回は『バイク乗りの私がオススメするバイク本10冊』を紹介します!
ライテク、メンテ、知識系など幅広く揃えているので、バイク本を探している人は是非参考にしてみてください。
よくわかる最新バイクの基本と仕組み
バイクの仕組みを理解できる本です。バイクにはどういう部品が使われていて、どのような仕組みで動くのか?が画像付きでわかりやすく書かれています。
これを読んでおくと、バイクの外観だけでなく性能でも楽しめます。
展示会で新しいバイクが展示されてても、かっこいい!で終わらず、油冷なんだ!2ストなんだ!DOHCなんだ!なんてことが言えちゃうわけです。
自分のバイクと照らし合わせながら読むと、愛車の理解が深まって楽しいです。
▼この本のレビュー記事▼
ライディング事始め
ライテクや心得が書かれた本です。公道を走る上で気をつけたいことやテクニックなどが書かれています。
一言で言うなら実践的なバイクの教本。
ちょっと古い本だけど内容は普遍なので問題なし。イラスト付きで読みやすいです。
すり抜け、雨の日、山道、ツーリングなど、教習所では教えてくれないノウハウが詰まっています。
全てのバイク乗りにオススメできるバイクの教科書です。
▼この本のレビュー記事▼
ベストライディングの探求
ちょっとマニアックなライテク本です。上で紹介した『ライディング事始め』と同じ作者さんが書いた本ですが、内容はかなりディープ。
理論的にライテクについて考えるような内容です。感覚ではなく理論的に教えて欲しい人向け。
読めばきっと新しい世界が見えるはずです。
▼この本のレビュー記事▼
はじめてでもできるバイク・メンテナンス&洗車
バイクのメンテ方法を紹介している本です。なにも知らない人でも、この本の通りにメンテをすれば、かなり良い状態でバイクをキープできると思います。
内容も写真付きでわかりやすいです。初心者向けとはいえ、バイク乗りでもこれを全部やってる人は少ないはず。
自分でバイクをメンテできるようになりたい!って人にオススメの本です。
▼この本のレビュー記事▼
自分でできる!バイク・メンテナンス (追記)
中級者〜上級者向けの整備本です。上で紹介した初心者向けの内容から、もう少し踏み込んだ整備やメンテナンスをしたいって人向け。
車種によって多少条件が変わるので、サービスマニュアルを補完するような感じで使うと良いと思います。
サービスマニュアルでは書いてないような、コツやテクニックが紹介されていてオススメです!
▼この本のレビュー記事▼
カスタム虎の穴
バイクのカスタム方法を教えてくれる漫画です。カスタムといっても、ローダウンやショートフェンダー化などの外装カスタムではありません。
どちらかというと整備寄り。
内容は超超マニアックです。
ブレーキパッドなら、ブレーキパッドの役割を知るところから始まり、種類や特性を叩き込まれ、最後に筆者オススメのブレーキパッドを教えてくれるみたいな流れ。
見た目じゃなくて、走りのためのバイクいじりが好きで、より知識を深めたいって人は是非読んでみてください。
▼この本のレビュー記事▼
サービスマニュアル+パーツリスト
サービスマニュアルはプロ用取扱説明書、パーツリストは部品表です。
サービスマニュアルでバイクの整備方法を確認し、部品表で交換部品を調べて注文するという用途で使います。
普通の人は使わないけど、本格的にバイクをいじるなら持っておきたいです。
中身はこんな感じ。バイク屋向けに作られた資料なので読みづらいです。
上で紹介した『はじめてでもできるバイク・メンテナンス&洗車』で整備をしつつ、ネジの締め付けトルクなどの情報はこのサービスマニュアルを参照するような使い方がオススメです。
モトメンテナンス インデックス19
バイクのレストア方法が書かれている本です。壊れた部品を交換するんじゃなくて、綺麗に修理して再利用する方法がかかれています。
内容は、傷ついたタンク・白化した樹脂パーツ・傷ついたシールド・割れた樹脂パーツの修復方法などなど。
ポリッシャーなどを使った本格的な修復です。古いバイクに乗っている人や、DIYが好きな人向け!面白いですよ!
▼この本のレビュー記事▼
バイクライフお助けガイド
バイク運転中のあるあるを解決できる雑誌です。上で紹介した『ライディング事始め』の一部を漫画化したような感じの内容。
こんな時はこうしたらいいよ!みたいなことが一問一答形式でかかれています。簡潔で非常に読みやすい。
トイレに持っていきたい雑誌ランキングがあったら1位です。
▼この本のレビュー記事▼
RIDE 日本の二輪大全 (付録)
バイクの種類や歴史がわかる本です。雑誌オートバイ2016年2月号の別冊付録。
バイク創世記から2016年までの全ての国産バイクが載っています。とてもいい本なんですが、古い雑誌なので現在は入手困難。。
下のオートバイの付録は1909年~2000年までの国産オートバイが収録されているらしいので、気になった人はそっちを買ってみてください。
工具読本vol.5 (追記)
バイクや車の整備で使う工具について書かれた雑誌です。普段使う基本工具14種類のイロハが詰まっています。
内容は、それぞれの工具の特徴、種類、使い方、オススメなどなど。非常に面白かったので追加しました。
バイクや車を弄る人、工具の知識を深めたい人にオススメです。
▼この本のレビュー記事▼
まとめ
- バイク初心者にオススメの本は?
→ライディング事始め - 整備や仕組みを理解できる本は?
→整備:はじめてでもできるバイクメンテ
→仕組:よくわかる最新バイクの基本 - 一番オススメの本は?
→カスタム虎の穴!
今回の記事をまとめると上のようになりました。ちなみに私が一番好きな本は『カスタム虎の穴』です。この本のお陰でバイクいじりが楽しくなったといっても過言ではないです。
ちょっとマニアックな本ですが、もしよかったら読んでみてください。
また新たなバイク本に出会えたらここに追加します!
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。