LEDLENSER『W6R・W7R』をレビュー!特徴と使い方!コンパクトなのに明るい

レッドレンザー W6R W7R レビュー

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DARADARA

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バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!

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カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:書籍』で学んだ内容をもとに書いています。

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LEDLENSER(レッドレンザー)のワークライトってどうなの?本記事ではW6RとW7Rのワークライトをレビュー。サイズ、明るさ、照射角、仕様、他社商品との比較などなど。購入を検討中の方へ

LEDLENSER『W6R・W7R』をレビュー!

レッドレンザー W6R W7R レビュー

どうもdaradaraです。

今回はドイツ生まれのポータブルライト専門ブランド『LEDLENSER(レッドレンザー)』のワークライトを紹介します!

記事後半では私の愛用品との比較も!購入を検討中の方におすすめの内容です。

提供:本記事はレッドレンザージャパン社に商品を提供いただき作成しています。

▼この記事のYoutubeのショート動画版もあります!▼

LEDLENSER ワークライト W6R/W7R

レッドレンザー W6R W7R ワークライト
W6RW7R
約8,000円(執筆時)約13,000円(執筆時)

紹介するのはこちら。

LEDLENSERのワークライトシリーズのフラグシップモデル2機種です。

執筆時の値段はW6Rが約8,000円、W7Rが約13,000円。

両者は外観や構造は同じでLED部分の仕様が違います。

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コンパクトで明るい

レッドレンザー W6R W7R 大きさ

この商品の特徴は軽くてコンパクトで明るいこと。

工具箱にも入れられるサイズ感なのに、メインのライトとして使えるレベルの性能。

高級な商品ではありますが、このサイズ感でこの性能なら頷けます

明るさ

レッドレンザー W6R W7R 明るさ

暗い駐車場で照らしてみるとこんな感じです。

真っ暗な駐車場が、ショールームになるくらい十分な明るさ。

明るいだけでなく、照射角も広くて、光にムラがないのもGOOD。

レッドレンザー W6R W7R 明るさ
W6RW7R
強:500lm
弱:220lm
強:600lm
弱:220lm

W6RとW7Rの比較です。

スペック上はW6Rの方が明るいですが、見た目に大きな差は感じませんでした。

W7Rは色温度を変えられる仕様になっているので、寒色にするともう少し差が出るのかも?(後述)

レッドレンザー W6R W7R 明るさ

以前レビューした格安ライトと比較してみました。

明るさは同じくらいですが、照射角も狭くて、光にムラもあります。

こういうところに値段の差が出ますね。

▼比較に使ったライト▼

レッドレンザー W6R W7R 明るさ

続いてスマホのライトと比較。

全然違いますね(笑)。スマホで頑張ってた人は検討する価値ありです。

2段階で調整可能

レッドレンザー W6R W7R 仕様

明るさは2段階で調整できます。

背面のボタンを1回押すと弱→強→上部ライト→OFFの順番です。

レッドレンザー W6R W7R UV

上部ライトはW6Rは懐中電灯、W7RはUVライトになっています。

UVライトは漏れをチェックする時に使えるそうです。これは便利ですね!

レッドレンザー W6R W7R ケルビン

フラグシップモデルのW7Rは、点灯時にボタンを長押しすると色温度を変更できます。

画像だと分かりずらいですが。。ハロゲンバルブからLEDヘッドライトくらいの幅で変わります。

可動域も広い

レッドレンザー W6R W7R 角度

本体の可動域も広いです。

開閉と回転軸の2軸で好きな角度に調整できます。開閉が180度、回転は360度です。

フック+マグネット付き

レッドレンザー W6R W7R フック

底面にはフックとマグネットがついています。

吊るして照らしたり、ボンネットなどに取り付けて使用可能。

ただマグネットの磁力は弱め。バイクのフレームのような曲面にはつけずらいです。

最大5・6時間

レッドレンザー W6R W7R 充電ポート
W6RW7R
強:2時間
弱:6時間
強:2時間
弱:5時間

連続照射時間はW6Rが6時間、W7Rが5時間です。

最大照射時はどちらも2時間。(充電はtype-C)

弱モードで照らせば5〜6時間はぶっ通しで作業ができる計算です。照射時間を考えると基本的な作業は弱モードで使った方が良さそう。

本体をコンパクトにするために、最小限のバッテリーサイズにしたのかもしれません。

欲を言えばもう少し照射時間が長いとよかったかなと思います。

愛用品との比較

レッドレンザー W6R W7R 比較

ここからは私の愛用品『カシムラのワークライト』と比較してみます。

ちなみに本体サイズは圧倒的にレッドレンザーの勝ち。

なんでもそうですが、コンパクトなのはいいですね。

レッドレンザー W6R W7R 比較

明るさはほぼ同じレベルです。

スペック上はカシムラの方が上ですが、照らしてみると違いはなかったです。

レッドレンザー W6R W7R 比較

大きな違いはスイッチの仕様。

こちらはカシムラの方がよかったです。ボタン式よりダイヤル式のほうが直感的で使いやすいなと思いました。

総評としては一長一短かなというところ。気になる点はあるとはいえ、このサイズ感は魅力。

コンパクトさならレッドレンザー、コスパ重視ならカシムラになるかなと思います。

▼カシムラのワークライトのレビュー記事▼

こんな人におすすめ!

レッドレンザー W6R W7R 比較

この商品はコンパクトで明るいライトを探している人にオススメな商品です。

工具箱に入れらるサイズで、この明るさはなかなかありません。

UVライトや調光機能が欲しい人はW7R、特に必要なければW6Rで十分!オススメです。

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まとめ

  • 明るさはどう?
    →バイク整備には十分な明るさ
  • バイクや車の整備に使える?
    →ばっちり使えます。
  • 使ってみた感想は?
    →小さくて軽くて使いやすい!
W6RW7R
明るさ強:500lm
弱:220lm
強:600lm
弱:220lm
連続点灯時間強:2時間
弱:6時間
強:2時間
弱:5時間
色温度6500K4000~7500K
重さ180g180g
防水レベルIP54IP54
耐衝撃保護等級IK07※2IK07※2
バッテリー3.7V,2500mAh,9.25Wh3.7V,2500mAh,9.25Wh
定価11,000円14,300円

※塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作には問題がない。あらゆる方向からの水の飛まつによって機器が影響を受けない

※240cmの高さから落ちる500gの衝撃に耐える。

ということで今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございました。