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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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Xiaomi(シャオミ)の電動空気入れを全力レビュー!本記事では電動エアポンプの使い方、音の大きさ、スペックなどを画像や動画で紹介。自転車、バイク、車用に最適!電動空気入れ欲しいけど迷ってる人にオススメの内容です。
- 車、自転車、バイク用に使えるやつが欲しい!
- 充電式で使いやすいのがいい!
- 音がうるさいってほんと?
Xiaomi電動空気入れをレビュー!
どうもdaradaraです。今回は『電動空気入れ(エアポンプ)のレビュー記事』です。自転車・バイク・車用の充電式電動空気入れが欲しい!気になってる!って人に向けて、実際に商品を使いながらレビューしていきます。
提供:Banggood (この商品は、Banggoodさんに提供してもらいました。)
▼この記事のYoutubeのショート動画版もあります!▼
Xiaomi 電動空気入れ
値段 | 用途 |
約5800円くらい | 自転車・バイク・車・サッカーボールなどの空気入れに |
今回紹介する商品はXiaomiシャオミの電動空気入れです。これ1台でサッカーボールから自転車、車まで幅広い用途で使える優れもの。
しかも充電式!いつでもどこでも手軽に空気を入れられます。
追記:新型が出ています!液晶の仕様が多少変わったみたいです。↓
自転車、バイク、車なんでもOK!
米式 | 英式 | 仏式 |
車・バイク | 一般的な自転車 | クロスバイク |
この商品は英式、仏式、米式バルブに対応しています。あと空気針も!この4種類に対応してれば無敵です。これ一台であらゆる自転車、バイク、車、ボールに空気を入れられます。
使い方はとっても簡単
使い方はとっても簡単。画像でも説明しますが、動画も撮ってみたので、お好きな方をご確認ください。動画だと音の大きさなんかも伝わると思います。
\ 使い方の紹介はこちら /
使い方
①:チューブを抜いて電源ON
②:タイヤにねじ込む
③:入れたい空気圧を設定する
④:スタートして空気を入れる
⑤:③の空気圧になったら自動で止まる
⑥:完了
使い方の流れはこんな感じです。取扱説明書が中国語で困惑しますが、やってみたら意外と簡単に使えました。結構いい感じの商品です。
空気圧はBARかPSIの2種類から選べます。タイヤがkPa表示なんだけど!って人は下のサイトで変換しましょう。バイクだとkPaなのかな?
http://www.ohnotire.com/tishiki/tishiki-01-9.html
音は少しうるさい。
騒音レベル | 体感レベル |
80dB (メーカー情報) | 電動ドリルくらい? |
動画を見ればわかると思いますが、音は少し大きいです。体感だと電動ドリルくらいですかね。電源を入れると少しビックリします。でも耐えられない騒音ってほどではありません。
夜間早朝は使わない方がいいかも。
ちょっと空気を入れたい人向け
自転車 | バイク | 車 |
タイヤ1本:約3分 | タイヤ1本:約6分 |
思ったより空気が入る速度が遅いです。特に私のように『今までガソリンスタンドで補充してた!』って人は遅く感じると思います。タイヤ1本あたり6分かかるみたいです。家庭用だとこんなもんなんですかね?
補充用としては文句なし。フル充填だと力不足?
お洒落でコンパクトなのは嬉しい
商品サイズ | 重さ |
142 × 71 × 45.3 (mm) | 約400g |
コンパクトで軽くて最高です。空気入れって結構邪魔なんですけど、これなら下駄箱や工具棚にポンっと置いておけます。
見た目もipodみたいで可愛らしいです。チューブがON/OFFスイッチを兼ねてるっていう発想も素晴らしい。液晶も大きくて、操作も簡単。文句はありません。
ちなみに材質はプラスチックです。金属っぽく見えますよね?でもプラスチックです。それなのに安っぽい感じは全然ありません。
精度も悪くない
メーカー想定誤差 | 実測値 |
±2PSI | ほぼ誤差0 |
私が測った限りだとほぼほぼ合ってました。シャオミで空気を入れたあと、エーモンのエアゲージで測定しています。その結果、20PSI入れて→140kPsだったので誤差0。
精度が心配!って人も安心して使える商品だと思います。
LED付きで暗い場所でも便利!
書き忘れてましたが、本体にはLEDがついています。夜間作業や暗い場所での作業でも安心。試しに使ってみたのが上の画像です。作業するには十分な明るさでした。
まぁでも音が大きくて夜使えないんですけどね。。
とはいえ、隅々まで手を抜かない=いい商品の証でもあります。こういう細かい場所に商品開発の姿勢がでるものです。中国がこういう事を出来るようになると、いよいよ日本メーカーは苦しくなりますね。。
スペック
項目 | スペック |
商品サイズ | 142 × 71 × 45.3 (mm) |
重量 | 約400g |
最低〜最高圧力 | 0.2~10.3bar / 3~150psi |
電池容量 | 2000mAh (14.8Wh) |
入力電圧 | 5V2A |
充電ポート | MicroUSB |
誤差 | ±2PSI |
音量 | 80dB |
付属品 | ポーチ・USBケーブル・英仏用コネクタ・空気針・取扱説明書 |
製品のスペックをまとめてみました。あ、ちなみに本体にUSB出力機能はありません。モバイルバッテリーとしてスマホを充電したりすることはできないので注意。
こんな人にオススメです!
- 愛車用の空気入れが欲しい!
- 電動でコンパクトなやつがいい!
- 自転車にも使えるやつがいい!
この商品はこんな人にオススメです。音はうるさくなるけど、楽でコンパクトなのが電動のメリット。ここに価値を感じられる人にとっては非常に便利な商品だと思います。
最後に
さていかがでしたでしょうか?個人的には大満足の商品でした。電動空気入れが気になってる!なんて人は是非参考にしてみてください。
面倒な空気入れ作業が少しは楽しくなるかも!
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。