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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
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カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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Autowitジャンプスターターってどうなの?本記事ではアマゾンで人気のAutowit Super Cap2をレビュー。高い理由、特徴、使い方、デメリットなど画像や動画でわかりやすく解説。買おうか迷ってる人へ。
- Autowit Super Cap2ってどうなの?
- 他の商品より高い理由は?
- 使った人の感想が知りたい!
Autowitジャンプスターターのレビュー!充電しなくても使える
どうもdaradaraです。今回はアマゾンで人気の『Autowitジャンプスターターのレビュー』記事です。 GENHIGH社さんに商品を提供していただいたので、実際に使いながらレビューしていきます。
提供:GenHigh
Autowitジャンプスターター
商品名 | 値段 |
Autowit Super Cap2 | 約16000円 |
今回紹介するのはAutowitのジャンプスターターです。値段は1個16000円程度です。ジャンプスターターとしては少々お高め。。
高い理由はあとで説明します。
\ 10%OFFクーポンを頂きました!Amazon限定 /
コード:SuperCap210
付属品
付属品 |
Autowit Super Cap本体×1 収納ケース×1 シガーソケット用充電ケーブル×1 クランプセット×1 microUSB充電ケーブル×1 多言語取扱説明書(日本語を含む)×1 |
付属品はこんな感じです。必要なものは全て揃っているので、別途購入が必要なものはありません。買ったらすぐに使えます。
サイズは大きめ
本体は結構大きめです。タバコ1カートンくらいの大きさがあります。私が使っているカシムラ製のジャンプスターターKD151と比べてもなかなかのボリューム感。
車に積むのは問題なさそうだけど、バイクには大きすぎる(笑)
12V車専用
対応電圧 | 対応範囲 |
12V車両専用 (24V不可) | 最大7.0Lガソリン車・4.0Lディーゼル車 |
こちらの商品は12V車両専用です。12Vであればバイク、車(ハイブリッド/ディーゼル)など幅広い車両で使えます。
トラックなどの24V車には使えないので注意!
充電しなくても使える!
この商品最大の特徴は、本体を充電しなくてもいいことです。従来品のように、予め本体を充電しておく必要はありません。
本体を充電しなくても、上がったバッテリーに接続するだけでジャンプスタートできちゃいます。
理由は『車のバッテリー』で充電するから
充電不要の仕組みを説明したイラストがこちら。ちょっと分かりづらいかもしれませんが、、簡単に言うと、上がったバッテリーの残りでジャンプスターターを充電→そのパワーでエンジンを始動させています。
『使おうと思ったらジャンプスターターの充電がない!』みたいなことを防げるのが最大のメリット。これが他社製品より値段が高い理由です。
使い方
- ケーブルを差し込む
- プラス→マイナスの順番で繋ぐ
- ピッと音が鳴って充電開始
- 100%になったら電源ON
- ピーーっと鳴ってる間にエンジン始動
使い方の流れはこんな感じです。普通のジャンプスターターより使い方が複雑なので、動画を撮影してみました。一応文章でも説明しますが、まずは動画をみた方が理解が深まるかも。
\ 使い方の紹介はこちら /
①ケーブルを差し込む
まずは付属のクランプケーブルを本体に差し込みます。一方向にしか差せないようになってるので、間違える心配はありません。
②プラス→マイナスの順番で繋ぐ
エンジンを切った状態でプラス→マイナスの順番に接続します。繋ぐ順番は間違えないようにしてください。
③ピッと音が鳴って充電開始
接続すると『ピッ』っと音が鳴って充電が始まります。車両側のバッテリーを使って、ジャンプスターターを充電している状態です。
液晶の充電状況が100%になるまで待ちましょう。充電時間は、車両側のバッテリー電圧によって異なります。
車両バッテリーの電圧 | ジャンプスターターの充電時間 |
12V | 3分 |
6V | 20分 |
5V | 30分 |
1V以下 | 充電不可 |
例えば、上がったバッテリーの電圧が6Vまで下がっていた場合、ジャンプスターターへの充電時間は20分です。電圧が1V以下になるとこの商品ではジャンプスタートできません。
④100%になったら電源ON
100%になると液晶に『Power on』と表示されます。表示されたら側面の電源ボタンを押しましょう。電源を押すと10秒間カウントダウンが始まります。
⑤ピーーっと鳴ってる間にエンジン始動
カウントダウンが終わると『ピーーー』っと音が鳴ります。この間にセルを回してエンジンを始動させてください。無事エンジンがかかれば成功です。
ジャンプスターター本体を充電してもOK
付属のUSBケーブルやシガーソケットを使ってジャンプスターターを直接充電することもできます。本体を充電しておくと、③の作業で充電時間が短くなります。
ただし数分で放電しちゃうので、充電して保管しておくことはできません。
完全放電したバッテリーには使えない
バッテリー電圧が1V以下だと使えません。完全放電してると、ジャンプスターターへ給電できないことが理由っぽいです。本体を事前に充電しても無理でした。
完全放電しちゃったバッテリーには従来型の方がオススメ。0.75Vまで電圧が下がったバッテリーでも、私が使ってるリチウムタイプのジャンプスターター(KD-151)なら始動できました。
ガレージの不動車を動かす!みたいな使い方なら従来式の方がいいかも。
車載用としては凄くいい!
この商品は、普段乗ってる車の『万が一』に備えたい人にオススメです。本体を充電しなくていいので、車に積みっぱなしにできるのが魅力。
耐熱も70度まで耐えれます。直射日光を避ければ、真夏の車内でも安心です。車載用に特化して作られた商品って感じ。いいですね。
Amazonのクーポンの使い方
- アマゾンクーポンにチェックを入れる
- 購入画面でコードを入力
クーポンコード:SuperCap210 - 3000円くらい安くなる!
GenHigh社さんに10%OFFクーポンも貰っちゃいました。アマゾンのクーポンと組み合わせて使えば、3000円くらい安くなるので、もし良かったら使ってみてください。(割引は執筆時のものです)
Amazon 販売価格 |
15,800円 ↓ 12,640円 (割引価格) |
(価格は2021年5月14日時点のものです)
クーポンコード:SuperCap210
スペック
項目 | 詳細 |
商品名 | Autowit Super Cap2 |
重量 | 1.06kg |
対応電圧 | DC12V専用 |
対応車両 | 自動車、バイク、ボート、農機具他 ガソリン車:最大7L ディーゼル:最大4L |
作業保管温度範囲 | -40℃~70℃ |
保護回路 | 過電流保護、逆接続保護 |
製品保証 | 1年 |
付属品 | Autowit Super Cap本体×1 収納ケース×1 シガーソケット用充電ケーブル×1 クランプセット×1 microUSB充電ケーブル×1 多言語取扱説明書(日本語を含む)×1 |
余談
最後にちょっと余談です。この商品にはスーパーキャパシタっていうコンデンサが使われています。簡単にいうと高級蓄電器です。
スーパーキャパシタは、リチウム電池より短時間で充放電ができて、充放電による劣化が少ないっていう特徴があります。
人に例えると、フードファイターみたいな感じです。大量の食材を一瞬で食べて、一気に吐き出すのが得意。
キャパシタを使えば、一瞬でバッテリーのパワーを吸い取って、一気に吐き出せるから、事前充電不要なジャンプスターターが実現できているそうです。
ちなみに、今後このキャパシタが普及すると、スマホが数秒で充電できるようになったり、バッテリーの寿命が伸びたりするらしいですよ。楽しみですね。
まとめ
- Autowit Super Cap2って何?
→車載用に特化したジャンプスターター! - 他の商品より高い理由は?
→本体を充電しなくていいから高い! - 使った人の感想が知りたい!
→初めは戸惑うけど楽でいいかも!
今回の記事をまとめると上のようになりました。車載用としてはかなりオススメの商品だと思います。ただバイク用、ガレージ不動車用なら従来式の方がいいかも。
購入を検討中の方は参考にしてみてください。ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。