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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
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カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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AKEEYOのバイク用ドラレコ(AKY-610L)ってどうなの?本記事ではAKEEYOドラレコの特徴、使い方、画質、スペックなどを紹介。実際に使ってみた感想や走行動画などもあり。買おうか迷ってる人にオススメの内容です。
- 買おうか迷ってるけどどうなの?
- 特徴や使い方を教えて!
- 使った感想も知りたい!
【AKEEYO】バイク用ドライブレコーダーをレビュー!
どうもdaradaraです。今回のテーマは『AKEEYO バイク用ドラレコ』のレビューです。AKEEYO社から商品を提供していただいたので、実際の使用感や商品の特徴などをじっくり紹介しようと思います。
商品提供:AKEEYO
AKEEYO AKY-610L
商品名 | 相場価格 |
AKEEYO AKY-610L | 約10,000円 |
今回紹介する商品はこちらです。アマゾンのバイク用ドラレコ部門だと1位2位を争う人気商品。値段は執筆時で1万円くらい。バイク用ドラレコとしては比較的安価な商品です。
付属品
付属 |
本体用ブラケット・ハンドル取付マウント・両面テープマウント・マジックテープマウント・USB充電ケーブル・常時録画用防水USBケーブル・スチール製落下防止ロープ・落下防止用ストラップ・取扱説明書 |
SDカード以外は全て揃っています。3タイプのアタッチメント、充電ケーブル、ストラップや命綱などなど。
日本語の取扱説明書もついています。
商品レビューで『SDカード』or『ギフト券1000円』がもらえます。SDカードを持ってない人はこの特典を使うといいかも!
(執筆時のキャンペーンです。内容が変更になっている場合があります。)
別途SDカードを買う場合はclass10以上のものを購入してください。ちなみに私は下のサムスン製を使っています。
※2023年1月 追記:画像のものとデザインが変わっています。中身は一緒。
サイズ
本体のサイズはこんな感じ。よくあるLED懐中電灯と同じくらいのサイズ感です。
画質と音質
記録画素数 | フレームレート | レンズ |
Full HD 1080P | 1080P 27.5fps | GC2053 200万画素 |
画質は必要十分なレベルです。感動するほど超高画質!ってわけではありませんが、ドラレコとしては十分な画質だと思います。ナンバープレートもしっかり映っています。ただし音質はそんなによくないです。。
\ 走行動画はこちら 50秒 /
実際に私の愛車(FTR223)に取付けて撮影してみました。音質や画質の参考にしてみてください。編集ソフトの都合で時々画面が乱れますが、実際の映像は問題ありません。
特徴:USBタイプで取付が簡単
コネクター | 入力 |
USB-A | 定格DC5V1A |
取付けはとっても簡単です。USBポートにケーブルを差し込むだけでいいので、難しい配線は必要ありません。消費電力も低いので、一般的なモバイルバッテリーでも動作します。
この手軽さが人気の理由かもしれませんね。
ハンドルにつけるならUSBポートがあると便利です。取付方法は下の記事で紹介しているので、もしよかったら参考にしてみてください。
▼USBポートの取付方法▼
特徴:アクションカメラっぽいドラレコ
バッテリー | フル充電撮影時間 |
リチウムポリマー電池(680mAh) | 約1時間 |
本体は充電して使うこともできます。フル充電で約1時間程度撮影できるそうです。撮影時間は短いですが、単なるドラレコとしてだけでなく、アクションカメラっぽい使い方もできます。
特徴:Wifiでスマホと連動
ドラレコとスマホをwifiで接続できます。スマホと繋ぐと、本体の設定、撮影データ、プレビューなどをチェックできるので便利です。
出先で撮った動画を見たり、SNSに投稿したりも出来ちゃいます!
特徴:ガイド付きで着脱が楽
個人的に良いなと思ったのはブラケットの構造です。ブラケットと本体には溝があり、毎回同じ位置で固定されるようになっています。
取付け後に画角を調整する必要がないので、着脱が多そうなこの手の商品にはすごく有効な機能だと感じました。ワンタッチで楽々。
録画モードは2種類
アクションカメラモード | ドラレコモード |
上書き保存されない | 上書き保存される |
電源ボタンで録画開始 | 充電ポートに挿すと自動で録画開始 |
『ドラレコモード』『アクションカメラモード』の2種類があります。上書きの有無、自動録画などに違いがあります。背面のスイッチで切替可能。衝撃感知やGPS機能はないようです。
雨の日は使わない方がいいかも
防水性能 |
IP65 (小雨程度) |
ここからは少し気になったポイントを書きます。気になったのは製品の防水性能。防水規格はIP65程度なので、小雨以上で使うと製品が壊れる可能性があります。
ドラレコは常につけておく商品なので、天候によって使えるor使えないが出ちゃうのはマイナスポイントに感じました。
連続録画時間は短め
MicroSDカード | 録画時間の目安 |
8~64GB (class10 推奨) | 32G/250分(約4時間) 64G/550分(約9時間) |
連続9時間しか録画できません。満タンになると上書きされるので、ドラレコとして使うには問題ありませんが、ツーリングの記録を撮ろうと思ってる人だと少し物足りなく感じるかも。
行きの動画が帰りには上書きされちゃってる!なんて事もありそう。。
取付方法は3種類
ハンドル、ヘルメット、腕など色々な場所に取付できます。付属アタッチメントは3種類あるので、工夫次第でいろいろ使えます。アタッチメントはカメラの雲台で使われる規格と同じです。
ハンドル
ヘルメット
ベルト
ハンドルに取付けてみた
対応径 |
クランプの対応径はΦ17~32mm |
私はハンドルに付けました。クランプは直径17~32mmまでに対応しています。FTRのフロントフォークには付けれなかったです。
取付けて運転席側からみるとこんな感じです。ボリュームがあるので、つけてる感は結構あります。
使い方
ボタン:撮影開始/停止
ボタン長押し:本体電源ON/OFF
ボタン2回押し:緊急録画開始(別フォルダに保存)
青LED:通電ランプ
赤LED:録画ランプ
録画開始、停止は本体のボタンで操作します。ドラレコモードならUSBを接続するだけで録画開始されるので、撮り忘れも防げます。
USBポートをバッ直で繋いでる人は、バッテリ上がりに注意しましょう。
スペック
項目 | スペック |
電源 | 5V/1A |
バッテリー | リチウムポリマー電池(680mAh) |
MicroSDカード | 8~64GB (class10推奨) |
記録画素数 | Full HD 1080P |
フレームレート | 1080P 27.5fps |
レンズ | GC2053 200万画素 |
画角 | 120° |
防水防塵 | IP65 |
ループ録画/緊急録画 | 対応 |
製品のスペックをまとめてみました。
使ってみた感想
- 取付けが簡単なドラレコが欲しい
- アクションカメラっぽい使い方もしたい
- 晴れた日しかバイクに乗らない
この商品はこんな人にオススメです。この3つに当てはまる人なら買って後悔することはないと思います。
個人的には、車両から簡単に取り外せるので、家に帰ってからもスマホにつなげて動画をチェックできるのは良いなと感じました。
しっかりドラレコとして使いたい人、雨天時も走るような人には向いてない商品です。そういう人は以前私が紹介したドラレコの方がいいかも。一長一短あるので、ご自身の使い方に合わせて選ぶといいと思います。
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まとめ
- 買おうか迷ってるけどどうなの?
→ドラレコ兼アクションカメラっぽい使い方をしたい人にオススメ - 特徴や使い方を教えて!
→USBで取付け簡単!使い方もシンプル - 使った感想も知りたい!
→手軽に使えて良い!
今回の記事をまとめると上のようになりました。手軽にドラレコが欲しい、ツーリング動画も撮影できたら嬉しい!な〜んて人にはオススメできる商品です。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
ということで、今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。