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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
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カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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自分でVSYSTOのP6Fを取り付けたい!本記事ではバイク用ドラレコVSYSTO P6Fの取付手順を実車を使ってわかりやすく解説。ACCやバッテリーの配線方法が知りたい!って人にオススメの内容
- ドラレコP6Fの取付方法が知りたい!
- どうやって配線すればいい?
- 取扱説明書読んでもわからない。。
ドラレコP6Fの取付方法が知りたい!
どうもdaradaraです。今回のテーマは前回に引き続き『VSYSTO P6F』!今回は取り付け方法の解説です。実際に愛車FTR223に取り付けながら、詳しい配線方法などを紹介していきます。
▼合わせて読みた記事▼
>【最新】バイク用ドラレコのおすすめ厳選7選!格安から定番まで!選び方のコツも
今回使ったもの
今回使用したのは『VSYSTO/P6F』というバイク用のドラレコです。商品の詳細は下の記事で詳しく紹介しているので、気になった人はそちらを読んでみてください。
>【迷ったらコレ】バイク用ドラレコ『P6F』が超オススメ!安いし取付簡単!
別途用意したもの
- エーモンターミナルセット
- 結束バンド
- 分岐ハーネス
- 電圧テスター
取付用に別途用意したものがこちらです。今回は純正ケーブルを加工せず、ギボシ加工で接続しています。純正ケーブルを傷つけたくない!って人にも参考になる方法です。
配線イメージ
配線の説明図を作ってみました。基本はACC+バッテリー接続だけなので非常に簡単です。詳しい手順は下で紹介しているので、これだけじゃ分からん!って人は引き続きお付き合いください。
※リモコンはなしでも動作します。見た目が、、なので、私はリモコンなしで使っています。
取付方法の手順
- 取付位置を決める
- 割り込ませるACCを探す
- バッテリーを外す
- 各種配線を接続
- カメラや配線を固定
取り付け手順は上の通りです。作業自体はとっても簡単なので、1時間くらいあれば作業は終わると思います。晴れた休日の暇つぶしに最適です。
取付位置を決める
まずはカメラや本体の取付位置を考えましょう。私は本体をバイクのシート下に、カメラはヘッドライト下とナンバープレート裏に固定することにしました。
カメラには延長ケーブルが付属しています。配線方法を確認して、長さが足りそうなら延長ケーブルは不要です。(FTRはギリギリ延長不要でした。)
※ハンドルに液晶を取り付けたい人は下のオプション部品が必要です。
割り込ませるACCを探す
続いて配線に必要なアクセサリー電源(ACC)を探します。配線がまとまってる部分を使うと配線加工が楽になるのでオススメです。(FTRはサイドパネル裏にあります。)
アクセサリー電源とは?ブレーキランプ、ヘッドライトなど、キーONで電源が入るものです。
ACCの探し方
テスターを使ってアクセサリー電源を探しましょう。キーOFFで0V、キーONで12Vになる配線を探します。私はリアブレーキランプの配線(茶色)を使いました。
バッテリーを外す
外す順番:マイナス端子(黒) →プラス端子(赤)
安全の為にバッテリーを外しましょう。バッテリーはマイナス端子(黒)を外してからプラス端子(赤)を外してください。逆にすると危ないです。
電源ケーブルの長さを調整
電源ケーブルが長いので、適当な長さにカットしましょう。カットしたらギボシを取り付けて配線を加工します。ギボシの取り付けは、エーモンのターミナルセットが安くてオススメ。(必要な端子は全て付属してます)
※追記:リニューアルされてセット内容が変わっています。
配線を接続
ブレーキランプの配線に分岐ハーネスを接続し、ドラレコ配線(黄色)を接続します。分岐ハーネスは自分でも作れますが、面倒な人はエーモンの分岐ハーネスを買ってください。
分岐出来たら、バッテリー端子にドラレコの端子を噛ませて装着します。バッテリーへの取付は必ずプラス→マイナスの順番でやってください。接続できたらキーONで動作チェックをしましょう。問題なく電源が入ればOKです。
カメラや配線を固定
最後にカメラや液晶をバイクに固定します。この辺は車種によってことなると思いますので、適宜最適な方法で固定してください。
フロントはホームセンターで買ってきたステーを、ホーンのステーの間に入れて固定しました。付属のマウントには3Mの両面テープがついていてガッチリ固定できます。
リアはナンバープレートの裏側に貼り付けました。ここは振動が最も多い場所なので、避けたかったんですけど。。ここしか場所がなかったので仕方ないですね。
緩衝材で振動対策!
振動対策として本体にウレタンを貼り付けました。この辺はお好みで処理してください。
撮影した動画
(※音量注意)
こちらが撮影した動画です。音が大きいので注意してください。リアは振動が多いものの、致命的なほどのブレではなかったので一旦ここで様子を見ることにしました。
USB給電タイプもあるよ!
もっと簡単に取付けできるタイプもあります。USBでつなぐだけなので、難しい配線は必要ありません。下の記事で詳しく紹介しています。気になった人は読んでみてください。
▼この商品のレビューはこちら▼
まとめ
さていかがでしたでしょうか?上手に取り付けられましたか?P6Fの記事は結構あっても、配線方法に関する記事が少なかったので、書いてみました。
参考になれば幸いです。
ということこで今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございました。