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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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・パッケージに書いてあるケルビンって何?
・とにかく青いバルブが欲しい!!
今回用意したバルブはこちら


高いバルブ
- IPF H4 2400K・・・¥2500
- カーメイト H4 3200K・・・¥3000
- PIAA H4 5000K・・・¥3000
安いバルブ
- ミラリード H4 2800K・・・¥1500
- ジョイフル H4 3300K・・・¥1000
- ミラリード H4 5100K・・・¥1000
今回比較するバルブはこちらです。どれもお店で良く見る有名メーカーのバルブを用意しました。
ちなみに、この記事をお読みの方はバイクユーザーも多いかと思います。バイクにはバイク用のバルブがありますが、私はバイクにも自動車用のバルブを使っています。厳密に言うと自動車とバイク用は違いますが、、自動車用でも普通に使え、値段も安いのでオススメです。
バイク用と自動車用の違いや詳しい取り付け方法は、下の記事内で紹介しています。ご興味のある方は読んでみてください。
ケルビンって何?

バルブのパッケージによく書かれているケルビンとは、ケルビンとは色温度のことで、低いほど黄色く、高いほど青くなります。暖色系が好きな人はケルビンの低いものを寒色系が好きな人はケルビンの高いものがオススメ!
ちなみにケルビン数が高い=明るいは間違い!なんでもかんでも数値が高い方が良いものな気もしますが、ケルビンが高くなると暗くなります。
【黄色発光の特徴】
メリット:雪、雨、霧の時など悪天候時の視認性がUP。
デメリット:平成18年以降の車種にはヘッドライトで使用不可。
【青色発光の特徴】
メリット:LEDやHID風の見た目に。ドレスアップ。
デメリット:少し暗くなる、悪天候時の視認性ダウン。
比較検証
黄色発光:2000K


IPF黄色すぎ!
IPFのバルブはとても鮮やかな黄色。点灯した瞬間ガレージが真っ黄色になって驚くくらいです。。一方ミラリード製のバルブは、、まるで純正色。比較対象が悪いのか黄色に見えません。IPFの引き立て役になってしまっています。黄色のバルブが欲しい方は間違いなくIPFのバルブを買うべきです!ただし、ヘッドライトで使う場合は、車検にひっかかる可能性があるので注意が必要です。
前照灯 ロービーム/ハイビーム | 補助灯 フォグランプ | |
平成17年12月31日以前製造 | ◯ (車検対応) | ◯ (車検対応) |
平成18年1月1日以降製造 | × (車検非対応) | ◯ (車検対応) |
保安基準改正に伴い、淡黄色バルブのご使用については以下の表に当てはまるようにご使用ください。
純正色:3000K


両者とも色の違いはほとんど無し。
色だけの比較であれば、どちらも同じでした。明るさ、カットラインにも大きな違いがないです。強いて言えばカーメイト製のバルブは日本製で1年保証付きなので、保証や日本製にこだわりがある方はカーメイト。ただ倍近い価格差があるので純正同等品が欲しい方は安い方のバルブで良さそうです。
青色発光:5000K


まとめ
- 黄色いバルブならIPFがオススメ!
- 純正色なら格安バルブ!
- 青いバルブならPIAAがおすすめ!
今回の検証結果を元に、記事をまとめると上のようになりました。バルブは簡単に交換できるので、車やバイクに取り付けて、カスタムを楽しんでみてはいかがでしょうか?
詳しい取り付け方法は、下の記事内で紹介しています。ご興味のある方は是非読んでみてください。