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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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エマーソン バイク専用三角停止表示板ってどうなの?本記事ではバイク専用三角停止表示板を実際に使った感想、サイズ、重さ、組立方法、コミネとの違いなどを紹介。コンパクトで軽い表示板を探している人へ。
- バイク用の三角表示板が欲しい!
- サイズや重さは?
- 使ってみた感想は?
バイク専用『三角停止表示板』をレビュー!
どうもdaradaraです。今回はバイク用の三角停止表示板を紹介します!
当ブログ経由で結構売れていたので、実際に購入してレビューしてみることにしました!
エマーソン バイク専用三角停止表示板
商品名 | 価格相場 |
エマーソン バイク専用三角停止表示板 EM359 | 約2000円 |
紹介するのはこちらの商品。私が知る限り、バイク用の三角表示板として販売しているのはこの商品しかありません。
執筆時の値段は1個2000円。国家公安委員会認定品です。
特徴は軽量&コンパクト
この商品の特徴は”車用より軽量でコンパクト”なことです。バイクに積みやすいように、より小さく軽く設計された商品。
車用としては使えないので要注意!(理由は後述)
ケースの大きさ
ケースの大きはこのくらいです。イメージ的には箱ティッシュと同じくらいのサイズ感。
コンパクトとはいえ、なかなかのボリューム。
重さは約400g
重さは約400g。かなり軽いです。最悪バイクに詰めなくても、リュックにいれて持ち運べるレベルです。
組立&取付方法
組立方法は普通の三角表示板より少し複雑です。でも箱の裏にマニュアルが書いてあるので安心。
実際に組み立てて愛車FTRに取り付けてみます!
まずは箱から反射板を取り出して広げます。
ケースの溝に反射板を差し込んで固定します。
反射板を組み立てます。頂点にロックがついているので、突起の位置を合わせて押し込んでロックします。
付属の板金部品をケースに取り付けます。
紐をタイヤに巻きつけて縛ります。タイヤが表示板の支えになるので、しっかりと固定してあげましょう。
注意:車用としては使えないと書いたのは、タイヤがないと三角表示板が倒れてしまうからです。
最後に反射板についている面ファスナーもタイヤに巻きつけて固定します。これで取り付けは完了です。
完成
完成形がこちらです。昼間でも視認性はかなり高いですね。安定感もあって、ヘビー級のトラックが通過しても倒れなさそう。
絵的にも緊急事態感が伝わっていいですね。
コミネとの比較
以前購入したコミネの三角表示付きヘルメットバックと比較してみました。視認性はエマーソンの方が高いです。三角の大きさもエマーソンの方が大きい。
でも取付のスムーズさはコミネの方が良かったです。
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使ってみた感想
商品的には良いものでした!人気な商品だけあって、作りはなんの問題もありません。2000円の価値はあるものだと思います。
気になったのは、収納サイズと組み立ての手間です。高速道路で紐を結んだりするのはちょっと危険な気もするので、上下ともマジックテープにして欲しかったです。
収納サイズももう少し小さいと100点満点でした。
保安基準で選ぶならエマーソン、携帯製や使いやすさで選ぶならコミネかなという印象です。
まとめ
- バイク用の三角表示板が欲しい!
→バイク用ならこれ一択。 - サイズや重さは?
→ティッシュ箱程度! - 使ってみた感想は?
→保安基準重視で選ぶならあり!
今回の記事をまとめると上のようになりました。個人的にはコミネの方が好きです。でも、三角表示板を探しているような人にはもしかするとエマーソンの方がオススメなのかもしれません。
三角停止表示板選びの参考にしてみてください。
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。