ワコーズ『HR-B耐熱塗料』をレビュー! 使い方や耐久性!マフラーの再塗装に。

ワコーズ 耐熱塗料 レビュー

記事内に広告を含みます

この記事の著者

運営者(プロダクトデザイナー)

DARADARA

プロフィール

バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!

※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:書籍』で学んだ内容をもとに書いています。

★プロフィール詳細
★記事作成に使っている書籍
★Youtube / X(Twitter)

ワコーズの耐熱塗料ってどうなの?本記事ではワコーズの耐熱塗料(HR-B)を紹介。使い方、耐久性、メリット、使ってみた感想などなど。マフラーの塗装に。

  • ワコーズの耐熱塗料ってどうなの?
  • 使い方は?耐久性は?
  • 使ってみた感想は

ワコーズ『HR-B耐熱塗料』をレビュー!

ワコーズ 耐熱塗料 レビュー

どうもdaradaraです。今回は『ワコーズのHR-B耐熱塗料』を紹介します。耐熱塗料もワコーズがオススメ!

耐久性も高く、マフラー塗装に最適です!

WAKO’S HR-B A363

ワコーズ 耐熱塗料 HR-B A363
商品名価格相場
WAKO’S HR-B 耐熱塗料 ブラック A363約2600円

紹介するのは私の大好きなワコーズの耐熱塗料。容量は380ml入りで、執筆時の値段は1本約2600円。

色はブラックとシルバーの2種類があります。

created by Rinker
ワコーズ(Wako’s)
¥2,690(2024/06/25 13:21:58 Amazon調べ)
created by Rinker
ワコーズ(Wako’s)
¥3,250(2024/06/26 00:24:42 Amazon調べ)

熱くなる部品の塗装用

ワコーズ 耐熱塗料 特徴
用途
車やバイクのエキマニ、マフラー、焼却炉、ストーブ、煙突、ブラント等古音箇所の耐熱用。

熱くなる部品専用の特殊な塗料です。マフラーやエンジンなど熱くなる部品の塗装に使います。

普通の塗料との違い

HR-Bラッカー塗料
耐熱:600度耐熱:60度

普通の塗料との違いは耐熱温度。普通の塗料は熱に弱く、マフラーなどに使うと塗料が溶けてしまいます。

耐熱塗料は600度まで耐えられる特殊な塗料です。

デメリット

ワコーズ 耐熱塗料 焼き入れ

デメリットは”焼き付け”が必要なこと。耐熱塗料は熱で硬化するので、普通の塗料と違って乾かしても硬化しません。

HR-Bの場合、150度以上で1時間焼き付けが必要です。

使い方

ワコーズ 耐熱塗料 使い方

使い方は、焼き入れ以外普通の塗装と同じです。バイクのマフラーくらいなら自分でも施工できます。

”焼き付け”作業はマフラーを取り付けて走るだけです。

やり方は下の記事で詳しく紹介しています。気になった人は参考にしてみてください。

▼合わせて読みたい記事▼

仕上がり

ワコーズ 耐熱塗料 耐久性

仕上がりはこんな感じ。これは実際に私のバイクのマフラーをHR-Bで塗装したときの写真です。

素人でもこれくらい綺麗に塗装できます。

耐久性

ワコーズ 耐熱塗料 耐久性

上の画像は塗装してから2〜3年経った現在の様子。

少し色がグレーっぽくなってきたり、高温になる部分が少し焼けてきたかな〜って程度。

時間がたっても剥がれたり浮いてきたりしてません。耐久性はかなり高いと思います。

使ってみた感想

ワコーズ 耐熱塗料 感想

非常に満足しています。他の商品との比較ができていないのであれですが、次回塗装をするときもまたHR-Bを使いたい。

耐熱塗装は手間がかかる作業なので、ケチって安いものを使うより、安心できるメーカーのものを使いたいってのが理由です。

2600円の価値は十分にあると思います!

created by Rinker
ワコーズ(Wako’s)
¥2,690(2024/06/25 13:21:58 Amazon調べ)
created by Rinker
ワコーズ(Wako’s)
¥3,250(2024/06/26 00:24:42 Amazon調べ)

まとめ

  • ワコーズの耐熱塗料ってどうなの?
    →マフラーの塗装に最適な塗料!
  • 使い方は?耐久性は?
    →焼き入れ以外は普通の塗装と同じ
    →耐久性はかなり高い
  • 使ってみた感想は
    →かなり良い!

今回の記事をまとめると上のようになりました。個人的にはかなりオススメな商品。自信を持ってオススメできる商品です。

塗装検討中の方は是非参考にしてみてください。

という事で今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。