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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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バイク用のTPMS空気圧センサーを使ってみた!本記事ではバイク用空気圧センサーの使い方、取付方法感想、インプレを紹介。空気圧監視センサーを買おうか迷ってる人にオススメ!
- バイク用の空気圧センサーが欲しい!
- 実際どんな感じなの?
- 迷ってるけど買い?なし?
バイク用TPMSを使った感想!

どうもdaradaraです。今回のテーマは『バイク用空気圧センサー(TPMS)のレビュー』です。空気圧センサーが気になってる!って人に向けて、実際に使ってみた感想を交えて紹介します。
結論、商品は良いものだけど、向き不向きはあると思います。
提供:Banggood (この商品はBanggoodさんに提供してもらいました。)
ALUNAR TPMS 空気圧センサー

商品名 | 価格相場 |
ALUNAR TPMS 空気圧センサー | 約5000円 |
紹介するのはこちらの空気圧センサーです。
キャップ型のセンサーがタイヤの空気圧を測定し、モニターに送信してくれる仕組み。いわゆるTPMSって言われる商品です。Amazonで約5000円前後で販売されています。
主な機能
機能 | 説明 |
①空気圧 ( BAR/PSI ) | 前後タイヤの空気圧が表示される |
②タイヤ温度( ℃/°F ) | タイヤの温度が表示される |
③空気圧警告(高) | 空気圧が設定値より高くなると警告してくれる |
④空気圧警告(低) | 空気圧が設定値より低くなると警告してくれる |
⑤高温警告 | タイヤの温度が設定値より高くなると警告してくれる |
⑥リーク警告 | 空気圧が一気に減ると警告してくれる |
⑦充電残量低下警告 | キャップのバッテリー残量が減ると警告してくれる |
※スマホ連動、GPS、メモリ機能、複数台登録機能はなし |
タイヤの空気圧、温度の変化を確認できます。
空気が抜けてきたり、温度が高くなったりするとモニターが赤青に点滅し、ピーピーっと小さな音を鳴らして警告してくれます。
残念ながら、GPSやメモリー機能、スマホ連動はありません。リアルタイム情報をモニターに表示するだけです。
スマホ連動タイプが欲しいって人は下の商品がオススメです。ちょっと値段は高いけど、この商品ならスマホで空気圧をチェックできます。
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取付方法

取付方法はとっても簡単!元々のバルブキャップとセンサーを付け替えるだけでOKです!

モニターは付属のマウントで取付。電源を入れればセンサーと自動で接続してくれます。警告値の設定などは別途必要です。
ちなみに、モニターは充電式なので常時電源を取る必要はありません。
モニターは付けなくてもOK

- バイクに余計なものは付けたくない!
- 走行前に空気圧がわかればいい!
バイクにモニターをつけなくてもOKです。ポケットやリュックに入れて持ち歩いてもいいし、ガレージに置いておいてもOKです。バイクとの距離が保ててれば計測可能。
私は取り付けずに家に置いてます。
空気圧が見れるって楽しい!

空気圧が見れるって意外に楽しい!やっぱり計器類のカスタムって楽しいですね〜。今まで見れなかったものが、見えるようになる『見えないものを見ようとして、望遠鏡を覗き込んだ』気分です(笑)。
精度は結構高そう!

空気圧の誤差はありませんでした!(ダラダラ調べ)。エーモンのエアゲージで測定後、この商品をつけて確認しています。その結果、モニターで20PSI:エーモンで140kPsだったので誤差はなし!
数値って本当に正しいの?なんて人でも安心!
センサーの電池は寿命8ヶ月!

センサーの電池の寿命 | 電池の種類 |
約8ヶ月 (1日3~4時間使用) | CR1225 (3V) |
センサーの電池の寿命は8ヶ月程度。もちろん電池は交換して繰り返し利用可能です。電池が切れるとモニターに警告がでるらしいので、切れたら交換すれば良さそう。

モニター部分は充電式!(USB)

キャップはボタン電池!
上でも説明しましたが、モニター側は充電式です。ほとんど充電が減らないので常時充電する必要はなさそう。
キャップの着脱がすこし面倒になった

デメリットは空気を入れにくくなる事。センサーの着脱には工具が必要になるので、空気を入れるのが少しだけ面倒になります。
まぁ確認頻度が減ることで、その手間は相殺できそう、、かな?笑
出先で空気を入れるのが面倒になるので、空気入れを家に置いとくといいかも。電動の空気入れなら指定空気圧まで自動で入れられます。
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耐久性や防水性も少し心配
本体もキャップも一応防水らしいです。ただレビューを見る限りそんなに防水性は高くなさそう。雨の日でもガンガン使う!って人はモニターをケースとかに入れたほうが良いかもしれません。
何か気づいたらここに追記します。
こんな人にオススメ!

- 計器類が好き!
- ガジェットが好き!
- 空気圧が見れたら楽しそう!
この商品はこんな人にオススメです。このどれかに当てはまる人なら楽しめる商品です。少なくとも私は楽しめました。まぁ提供だと説得力がないかもしれませんが、、。
スペック
項目 | スペック |
モニターサイズ/重量 | サイズ:48×48×27mm 重さ:200g |
センサーサイズ/重量 | サイズ:直径18×13mm 重さ:6g |
空気圧警告(設定範囲) | 高:29~87PSI 低:0~30PSI |
高温警告(設定範囲) | 30℃~99℃ |
センサー電池寿命 | 約8ヶ月 |
電池の種類(センサー) | CR1225 |
防水規格 | IP4K? (取説には記載なし) |
付属品 | モニター、センサー2個、クランプ、USBケーブル、取付工具、電池交換ツール、ナット |
Banggoodの宣伝とクーポン

最後に、商品を提供してもらったBanggoodさんの宣伝です。banggoodとは中国版Amazonのような通販サイト。3Dプリンター、車バイク用品、電子機器などガジェット系に強いのが特徴です。
もちろん日本からも購入できます。でも商品は中国から発送されるので届くまでに1~2週間かかります。
正直、品数や利便性ではAmazonの圧勝です。ヨドバシカメラがアマゾンだとすると、Banggoodは秋葉原の電気街っぽい感じ。謎の掘り出し物とかを探すには最適です。上手く使えばアマゾンより安く買えます。
今回紹介した商品とクーポンを貼っておきますので、ご興味のある方は是非ご利用ください。
商品リンク:https://ban.ggood.vip/Xw0d
割引クーポン:BGJPd182 (4/30まで)
最後に
- バイク用の空気圧センサーが欲しい!
→5000円で結構いいのが買えるよ! - 実際どんな感じなの?
→思ってたより便利そう!精度も高い - 迷ってるけど買い?なし?
→計器類が好きなら買い!
今回の記事をまとめると上のようになりました。
一部の自動車には標準搭載されているみたいですが、バイクにはまだまだ馴染みのないカテゴリだと思いますので、気になった方は是非試してみてください。
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございます。