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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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toolsislandのモーターサイクルジャッキってどうなの?本記事ではバイク用ジャッキ『モーターサイクルジャッキ』をレビュー。使い方、特徴、付属品をわかりやすく紹介。購入を検討中の方にオススメの内容です。
- モーターサイクルジャッキってどうなの?
- 使い方や特徴は?
- 使った感想も教えて!
toolsisland『モーターサイクルジャッキ』をレビュー
どうもdaradaraです。今回は人気商品『モーターサイクルジャッキ』のレビューです。toolsislandさんに商品を提供していだけたので、実際に商品を使いながら特徴や使い方をご紹介します。
モーターサイクルジャッキ
改めて今回紹介する商品の紹介から。toolsislandのモーターサイクルジャッキです。Amazonで600件以上レビューがつく人気商品。
ショートアダプター | 通常タイプ | ロングアダプター付 |
アタッチメント 1種類 ハンドル | アタッチメント 2種類 3/8ソケット ハンドル | アタッチメント 3種類 3/8ソケット ハンドル |
価格相場 約5,800円 | 価格相場 約6,500円 | 価格相場 約7,500円 |
ラインナップは3種類。本体は同じで、付属品やアタッチメントの豊富さで値段が変わります。今回は最も付属品が豊富な『ロングアダプター付』です。
アタッチメントは単品で買えないので、お金に余裕があるならロングアダプター付きがオススメ!
寸法と重さ
サイズ | 本体重量 | 耐荷重 (最大積載) |
150mm×450mm | 14kg | 500kg |
本体の寸法はこんな感じです。部屋に置くと存在感がありますが、バイク用として使うなら程よいサイズ感。しっかりとした作りで安定感があります。
ジャッキの高さ
リフトの可動域 |
90~400mm |
ジャッキは最小90mm~最大400mmまで上がります。この数字に下のアタッチメントを足した寸法が本体サイズになります。
補足:アタッチメントをつけなくても使用可能。
アタッチメントのネジ径 |
M20 |
こちらがアタッチメントの寸法。私が測ったものなので参考程度にお考え下さい。一番長いアタッチメントをつけると、最大550mmまでジャッキアップできます。
アタッチメントのネジ径はM20、ホームセンターとかで工夫すれば自作のアタッチメントも作成可能です。
アタッチメントのピッチ |
50~380mm |
アタッチメントの間隔は最小50mm~最大380mmです。バイクのフレームの幅に合わせて細かな調整ができます。
組み立て方法
組み立てはとっても簡単。黒い部品を差し込んで、お好みのアタッチメントをつけるだけでOKです。
背面にゴムはついていません。屋外で使う人はゴムマットとかを貼るといいかも。私は100mmx100mmのゴムシートを貼りました。この辺はお好みで。
使い方
- ジャッキを当てる位置を考える
- ジャッキを下に入れる
- 車体を垂直にする
- ジャッキを上げる
ここからは使い方を紹介します。バイクをジャッキで上げる作業は非常に危険なので、二人以上で作業するようにしましょう。
\ 使い方の流れを撮影しました /
①ジャッキを当てる位置を考える
まずはジャッキをあてる部分を探します。バイクならエンジン下のフレーム部分を使うのが一般的。
補足:今回はフロントタイヤを持ち上げます。ギアを1速にいれて後輪が動かないようにしましょう。
②ジャッキを下に入れる
固定場所が決まったらジャッキを下にいれます。フレームに合うアタッチメントを選んで、位置や高さを調整しましょう。
マフラーやフレーム以外の部分と干渉しないように注意!
③車体を垂直にする
車体を垂直に起こします。別のスタンドを併用するか、友人に手伝ってもらうと安全です。バイクを倒さないように慎重に作業しましょう。
④ジャッキを上げる
あとはゆっくりジャッキをあげるだけ。ハンドルでも回せますが、付属の22mmソケットをラチェットにつけて回すと快適。
ちゃんとアタッチメントが当たってるか?バランスは取れてるか?などを確認しながら慎重に上げましょう。
タイヤが浮いたら完了です!必要以上にあげないこと。
前輪や後輪の整備に
このジャッキがあれば足回りの整備ができます。タイヤ交換、フォークのOHなどなど。ジャッキの位置を工夫すれば、後輪を持ちあげることも可能。
注意:車種によってはマフラーが当たる
車種によってマフラーが邪魔になることもあります。アタッチメントが複数あると、こういった障害物をかわせるので便利。
ただ私のFTRはどのアタッチメントでも干渉しちゃったので、マフラーを外してからジャッキアップしました(笑)
ちなみにネットだとこんな風に固定してる人もいました。頭いいですよね、これならマフラーを外さなくても固定できる。
木が割れないか心配だけど、工夫次第で色々な使い方ができるのもこの商品のメリット。
使ってみた感想
非常に満足な商品でした。作りもしっかりしてるし、値段も他社製品より安い、使い勝手も良い、期待した商品がそのまま届いた感じです。
アマゾンでレビューが高いだけのことはある。
ちなみにこちらは以前FFを外した時の様子。この時はパンタジャッキしかなくて倒れないか不安な夜を過ごしました。もうそんな心配をせずにゆっくり作業ができそうです!
パンタじゃ不安でゆっくり寝れない人にもオススメ(笑)
まとめ
- モーターサイクルジャッキってどうなの?
→作りもいいし値段も手頃! - 使い方や特徴は?
→フレームに当ててあげるだけ!
→アタッチメントが豊富! - 使った感想も教えて!
→スムーズにジャッキアップできた!
今回の記事をまとめると上のようになりました。ジャッキでバイクを持ち上げるとテンションがあがりますね〜。なんか本格的な整備をしてる感を味わえるし。
週末にバイクをいじりたい!タイヤ交換とかもやってみたい!そんなは是非検討してみてはいかがでしょうか?
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。