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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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バイク用USB電源で迷っていますか?本記事ではAmazonや楽天で人気のUSB電源10種類を紹介。デイトナ、キタコ、ハリケーンなどの定番から埋め込み、シガーソケット付き、急速充電機能付きなど幅広い商品を厳選。バイク用USB電源が欲しい!って人にオススメの記事です。
- スマホ充電用にUSB電源をバイクにつけたい!
- どんな種類のUSB電源があるか知りたい
- どの製品がオススメなの?人気なの?
バイク用USB電源で迷ったら!おすすめ人気10選
どうもdaradaraです。この記事ではAmazonや楽天で人気のUSB電源のなかから、私の独断と偏見で選んだ10個の商品を紹介しています。定番品から気の利いた便利商品まで幅広く紹介しているのでバイク用USB電源を探している方の参考になると思います。
USB電源は出力や防水性が高いものを!
出力が高いほど充電速度が早くなり、防水性が高いほど耐久性や故障のリスクが下がります。(出力は1A~2.4A程度のものがあります。)とはいえ電気製品の防水性には限界があるので、万が一に備えて保護回路やヒューズ付きの商品を選ぶと安心です。ほとんどの製品がキャップ付きで防水性を発揮するので雨の日の充電は避けましょう。
定番はデイトナのバッ直タイプ!
バイク用USB電源の定番もやっぱりデイトナ。迷ったらコレを買えば間違い無いです。ちなみに私もデイトナのUSB電源をバイクにつけています。付けてから1年くらい経ちますが、特に劣化や故障もなく使えているので耐久性も問題無し。パチッとハマる防水キャップ付きで水の侵入を防いでくれます。商品の詳しいレビュー記事は下の記事を参考にしてみてください。
>【超おすすめ】デイトナのUSB電源をバイクに取付ける方法!防水機能付き
出力 | 防水・その他 |
5V/2.1A (USB1ポート) | キャップ付き |
中間コネクターを接続したままで エンジンをかけずに3日間放置。 その後バッテリーの電圧の変化を確認してもらった所、電圧機で確認できる範囲でのバッテリーの減りはなかったそうです。
キー連動タイプもある
デイトナUSB電源のキー連動タイプです。キーONの時だけ通電するので、保管中のバッテリー上がりを防ぐことができます。バッ直タイプに比べて配線の難易度は上がりますが、ブレーキスイッチの平端子に配線を割り込ませるだけでいいのでそこまで難しくはありません。頻繁にバイクに乗らない人にオススメのキー連動タイプです。
出力 | 防水・その他 |
5V/2.1A (USB1ポート) | キャップ付き |
バイクで電源を取るところがほしくて色々探していましたが、バッテリー直結と面倒な配線作業が嫌で、躊躇していました。しかし、このACC連動の商品は本当に簡単に取り付けられるしバッテリーからハンドル付近への配線も不要なので助かりました…!
シガーソケット付きで汎用性アップ!
同じデイトナのシガーソケット付きタイプです。 DC12Vを引っ張れるのでUSB(5V)に比べて汎用性が高くなります。シガーソケットでしか充電できないカーナビやドラレコなどの電装系を使ってる人に最適。シガーソケットはカー用品系で多く採用されている電源なので、災害時や万が一の時の備えとしても有効な手段です。
出力 | 防水・その他 |
USB:5V2.1A シガーソケット:12V/5A | キャップ付き |
さすがデイトナだけあります。 個別につけたら一つ一つが小さいのですっきりしています。 まとめることもできるのでスペースが足りない方はこっちで。 動作については完璧で、しっかりとスマホもアクションカメラも充電されています。 やっぱり電源周りは信頼性のあるものを選ぶのが正解だと思います。
一体式で見た目もスッキリ!
こちらはシガーソケット一体式のUSB電源です。一体式なのですっきりと見せることができます。USB2ポートと電圧計、シガーソケットがついてこの値段なら文句なし。スイッチ部分にも防水カバーが付いている親切な製品です。過電流や短絡などの保護回路、バッテリー上がりを防ぐ主電源付きで安心。
出力 | 防水・その他 |
USB:5V2.1A シガーソケット:出力不明 | キャップ付き |
何も接続してない時はバイクのVが表示され、usb機器を接続すると出力が表示されます。使わない時は防水キャップをしてても、スイッチをonにするとバッテリーのVが表示されるのも良いです。
スリムタイプでお洒落に!
スリムタイプのUSB電源です。スイッチボックスの隣に違和感なく取付けが出来る、スタイリッシュなデザインが特徴的です。見た目にこだわりたいお洒落ライダーオススメの商品。USBの出力は5V2.4Aと、最新のスマホも短時間で充電できる十分な出力も確保!
出力 | 防水・その他 |
5V/2.4A ×2 (USB2ポート) | キャップ付き |
マウントバー周りがゴチャゴチャするのが嫌で、薄さを売りにしたこちらを購入してみました。 R25のセパハンに取り付けスペースが確保できるか不安でしたが、右ハンドルの隙間にギリギリ取り付ける事が出来ました。 ブレーキスイッチから電源を取りましたが、部品を追加で用意する必要も無く、付属の配線だけで取り付けられます。
温度計と電圧計でワクワク!
メーター好きにはたまらない!デジタルの温度計と電圧計がついたUSB電源です。しかもUSBは2口装備。バッテリーの電圧が測れて、スマホが充電できて、外気温まで分かっちゃう優れものです。ノーブランド品ですが、主電源+ヒューズ付きで万が一の故障も防げる安心設計になっています。
出力 | 防水・その他 |
5V2.1A + 1A (USB2ポート) | キャップ付き 保護回路付き |
USB電源が二口取れて、バッテリーの電圧もわかり、ついでに温度もわかって良いです。温度のセンサーが黒いビニールに包まれているため、直射日光に当たると高めに表示されますが、トンネルに入るとみるみる下がったりして、見ていて楽しいです。コスパはかなり良いと思います。
急速充電でサクッと!(QC3.0搭載)
Androidユーザーに最適なQC3対応のUSB電源です。QC3に対応しているスマホなら35分で80%くらい充電できちゃいます。こちらの商品も主電源がついているので、バッ直でもバッテリー上がりの心配がありません。しれっと電圧計もついてるお得な商品。
出力 | 防水・その他 |
QC3.0 ×2 (合計最大3.4A?) | キャップ付き 保護回路付き 1年保証 |
電圧計は給電器とは別に取り付けるつもりでしたが、物は試しに購入。 給電も計測もちゃんと機能しているようですが、防水カバーがユルユルのふわふわなので★4にしておきます。 指一本でスルッと外れますので、取り付け角度や風の当たり方によっては加工が必要かも知れません。 しかし、2役を兼ねるおかげでハンドル周りに付ける物が減ったのは嬉しいです。
キジマも人気!
こっちも定番!キジマのUSB電源です。付属のクランプを使って、そのままハンドルにワンタッチで固定できます。正規の使用方法とはことなりますが、バイクに穴をあけて本体ゴト埋め込んで装着している人もいます。工夫次第で色々な使い方が出来る汎用性の高いアイテムです。
出力 | 防水・その他 |
5V2.1A ×2 (USB2ポート) | キャップ付き |
ニンジャ400 2019モデルに取り付けしました。元々ニンジャ400には、純正シガーソケットを取り付けるスペースがあり、そこに加工一切なしで取り付けられました。(因みに本商品自体の径は約28㎜でした。)また、カプラーも来てましたので、本商品の配線を少し加工して取り付けられました。防水カバーですが、被せることでオフになるというスグレモノ。
埋め込んでスッキリと見せよう!
こちらは埋め込み専用のUSB電源。エアロやエクステリアに直接穴を開けて本体を埋め込めば、純正のようにすっきり違和感なく装着できます。スクーターやSS系と相性が良い製品です。防水キャップを付けた状態でも電圧が見えるので、使わないときでも電圧計として使用可能。バッテリーの状態を逐一チェックして、バッテリーの寿命ギリギリまで使い倒しましょう。
出力 | 防水・その他 |
5V2.1A ×2 (USB 2ポート) | キャップ付き 電圧計付き 10Aヒューズ付き 保護回路 防水等級:IP66 |
電圧計はテスターと比較しても正確です。 着けたばかりなので耐久性や充電速度等は不明です。 半透明のキャップを外して充電するとUSB端子が露出しますので、防水は無理ですね、雨の日は電圧計と割り切りましょう。
USB電源付きのクランプバーで快適!
クランプの先端にUSB電源がついたマルチバーです。バーの先端にUSB電源がついているので外観を損ないません。セパハンの人や、スマホにETCにGoProなど電装機器の使用が多い人にオススメの商品です。バーを付けるならコレで決まり!
出力 | 防水・その他 |
5V2.1A (USB1ポート) | キャップ付き 保護機能付き 省電力設計 |
クランプバーもUSB電源もライダーにとっては必要なもの。一体化することでハンドル周りもゴチャゴチャしないので気に入ってます。
USB付きのスマホホルダーもあるよ!
ワイヤレス充電+USBポート付きのスマホホルダーもあります。実際に商品レビューをしている記事もあるので、もし良かったら参考にしてみてください。
まとめ
- USB充電器は出力と防水性が高いものを選ぼう!
- 12V車専用品が多いので6V車は注意!
- 保護回路やヒューズで安心を!
- 雨の日は危ないので使わないように
- 長期間放置する場合はキー連動タイプを!
選び方や注意点をまとめると上のようになります。USB電源は便利なので、注意事項をまもって最適な商品を探してみてください。災害時の備えとしても有効ですよ!
ということで今回はここまで。最後までお読みいただきありがとうございます。