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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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どうもdaradaraです。
今回のテーマはエキパイ掃除!
ギラギラに輝いてるマフラーってカッコいいですよね!便利な世の中なので、エキパイ掃除も色々な方法があります。専用の薬剤で落としたり、サンポールで落としたり。ん〜まぁそれもいいですが。やっぱり男なら自力と気合いで磨くでしょ!ってことで今回は特殊工具なし!己の手とヤスリだけで磨き上げます!
今回使用したもの
・キタコ(KITACO) エキゾーストマフラーガスケット(XH-12)・・・450円
・耐水ペーパーヤスリ (240番/400番/1500番)・・・400円
・ピカール・・・400円
・レンチ等
費用:約1250円ほどでできました。
作業時間は 1時間程度
色々工具があれば早くて便利ですが、今回は手で磨いたので場所もお金もかからずにできました。必要なのはやる気と気合いだけ!
それでは早速磨いていきます。
作業内容
っとその前にマフラーを外します。マフラーによって多少工具も変わってきますのでお手持ちの工具を使って外してください。
ちなみに私の使っているマフラーはビームスのチタンマフラーです。
下側もこんな感じで外していきます。
外した状態がこんな感じです。エキパイ以外のマフラー部分にも傷や汚れがありますが、色々やると途中で飽きるので今回はエキパイに集中することにします。
いよいよ磨きです。耐水ペーパーを濡らして一定方向に軽〜く擦っていきます。初めから力を入れすぎると深い傷がはいることがあるので優しく万遍なく擦りましょう。
今回は240番〜1500番まで使って磨きました。ペーパーの番手は錆や汚れによって調整してください。400番くらいからやってみて、落ちないようであれば240番を使ってみるという感じでやるといいと思います。あまり荒いやすりでやるとエキパイを削りすぎてしまうので、必要最低限の研磨でやるといいと思います。
こんな感じで少し曇ったような感じになってきます。全体的にムラなく汚れが落ちるまでひたすら磨きます。ムラなく汚れが落ちたら、番手をあげて400番、1500番とあげていきます。
はい、1500番まで磨いた状態がこちらです。よ〜くみるとまだ跡がありますが、今回はこのへんでOKとします。ここまでくると表面はツルツルなので、抵抗なくヤスリもスムーズにかける事ができます。
最後の仕上げはお好みで。私はピカール君を使いました。タオルに少量とって拭くように磨いていきます。コツはピカールを付けすぎない事。逆に磨き辛くなるのでピカール君はごく少量使いましょう。
マフラーが磨けたらガスケットをつけます。なんだかネジが錆まくてますので、556で軽く拭いて、マフラーを取り付けていきます。
っで取り付けた状態がこちら!!どうでしょう?ギラギラの輝きが戻ってきました。ん〜気持ちいですね〜
ビフォーアフターがこちら。かなり綺麗になりました!まぁまたすぐまた元に戻ってしまいますが、、どうせ汚れるから掃除しないでいいって思った方はそのままでいいと思います。汚れたらまた磨けばいいじゃない!って思ったあなた!ぜひ試してみてください。とっても気持ちいです。
今年もあと2ヶ月、年末の大掃除にエキパイ掃除はいかがでしょう?
それでは最後までお読みいただきありがとうございます。