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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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どうもdaradaraです。
今回のテーマはバイクのバッテリーについて。バッテリー上がりの原因から、対処方法、充電方法、交換時期など、バイクのバッテリーにまつわる様々な疑問を可決します。
・充電して使えるの?交換した方がいいの?
・エンジンがかからない!どうやって復活させるの?
バイクのバッテリー上がりとは?
バイクのバッテリー上がりとは、バッテリーの充電がなくなってしまった状態のことです。長い時間ヘッドライトを点けっぱなしにしたり、長期間バイクに乗らないとバッテリーの充電がなくなってエンジンがかからなくなります。
バッテリー上がりの主な原因
- 長期間バイクを放置した (1~2ヶ月)
- バッテリーの寿命 (2~3年)
- 最近電装系をカスタムをした
- レギュレーターや配線の問題
恐らく、バイクのバッテリー上がりの原因で一番多いのが、長期間のバイク放置でしょう。特に冬は寒くて乗らないって方は、春先にバッテリーが上がってしまって、、。
最近バイクをカスタムしたって人も要注意。バッテリー直(バッ直)で配線したり、高負荷の電装品を搭載するとバッテリー上がりの原因になったりもします。
バッテリー上がり時の対策と対処方法
前項で説明した通り、”バッテリー上がり=充電不足” なので、再びバッテリーを充電することでバッテリーは復活します。この項目ではバッテリーの復活方法やエンジンスタート方法をご紹介します。
①ジャンプスターターでエンジン始動
車のバッテリーを借りてエンジン始動する方法が一般的ですが、最近では小型のリチウムバッテリーを使った始動方法が手軽で人気です。これはジャンプスターターと呼ばれていて、リチウムバッテリーのパワーでバイクのセルを回すので、車がない人や遠征先のトラブルでも安心です。amazonで4000円程度から販売しておりお手頃価格なのも魅力。本体のリチウムはスマホも充電可能!災害時にも役立つとても便利な商品です。
②バッテリー本体を直接充電
車もない、ジャンプスターターも無い場合は、バイク屋や車屋やガソリンスタンドでバッテリーを充電できるそうです。ただ試したことがないので事前に確認してから向かいましょう。
ただバッテリーが上がってるという事は、バイクに乗れないわけですから、バイク屋まで歩いていく必要があります。デイトナから家庭用コンセントでバッテリーの充電ができる製品もでています。有事に備えてこういった商品の購入を検討してみてはいかがでしょう?
バッテリーの交換
バッテリー交換のタイミング
- 同じバッテリーを2~3年以上使っている
- セルモーターの回り方が弱い (キュルキュル→ギュル..ギュル..)
- ヘッドライトの明かりが弱い、チラつく
- 長期保管でバッテリーが上がってしまった
上のような症状がある場合は交換を検討しましょう。
バッテリーは上がってから時間が経つと、充電しても再発する可能性が高いです。長期保管でバッテリーが上がった場合は、交換を検討してください。
バッテリーの使用期間はメーカーによって異なります。詳しくは下の項目を参照してください。
おすすめのバイク用バッテリー
メーカー | GSユアサ | 台湾ユアサ | ACデルコ | YBA (NBS) |
価格 | 10,000円 | 6,000円 | 6,000円 | 3,000円 |
保証期間 | 12ヶ月 / 2万km | 1年保証 | 6ヶ月/1万Km | 1年保証 |
特徴 | 純正品に多く使われる安心の国産品 | GSユアサの台湾バージョン | アメリカの歴史ある会社 | 日本企業の格安品(製品は中国製) |
FTR223に搭載されているYTZ-7Sというバッテリーを基準に、純正品と互換品の値段と保証期間を調べてみました(amazon調べ)。 ACデルコを除くとどのメーカーも保証期間は1年。お金に余裕があればGSユアサが間違いないです。それ以外の場合はバイクの使用頻度によって選びましょう。
無難にいくなら台湾ユアサ
通勤等でほぼ毎日使う方はYBAでもOK
それでは、今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございます!