記事内に広告を含みます
運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
★プロフィール詳細
★記事作成に使っている書籍
★Youtube / X(Twitter)
スコットショップタオルのオリジナルってどうなの?本記事ではSHOPタオルをレビュー。キッチンペーパーとの違い、厚み、サイズ、質感、強度などを比較。購入を検討中の方へ。
- ショップタオルって何?
- キッチンペーパーとの違いは?
- 使ってみた感想は?
ショップタオル『オリジナル』をレビュー!
どうもdaradaraです。今回は整備用ウエスのど定番『ショップタオル オリジナル』をレビューします。
ショップタオルってどうなの?キッチンペーパーと違うの?なんて人向け。
SCOTT SHOPタオル オリジナル
商品名 | 価格相場 |
ショップタオル オリジナル | 約330円~400円 |
紹介するのはこちら。3種類あるショップタオルの内、もっともオーソドックスなオリジナルタイプです。
店舗での販売価格は300~400円程度。
ネットだと転売価格(1ロール1000円)とかで売られていることもあるので注意。セットで買うと定価近くの値段で買えます。
※最近パッケージが変わったみたいです。
用途
用途 |
機械・部品・工具類に付着した油汚れの拭き取り |
ショップタオルはアメリカ製の整備用ペーパータオルです。丈夫で吸水・吸油性に優れ、機械や工具についた油汚れなどを、綺麗に拭き取ることが出来ます。
キッチンペーパーの上位互換(でも食品には使えない)
厚み
一般的なキッチンペーパーの倍くらいの厚みです。この厚みが高い吸収力と強度、ふわふわ感を生み出しているみたいです。
質感
質感は柔らかめ。薄い不織布を2枚貼り合わせたような生地になっています。
ペーパータオルと呼ばれるだけあって、紙とタオルの中間のような感じです。
大きさと枚数
サイズ | 枚数 |
旧:27.9×26.4mm 新:27.9×23.9mm | 55枚 |
キッチンペーパーと比較してみるとこんな感じ。キッチンペーパーより一回り大きいサイズです。
サイズは、旧パッケージが27.9×26.4mm。新パッケージが27.9×23.9mm。
枚数はどちらも1ロール55枚入りです。
濡らして絞れる
ショップタオルの特徴は水で濡らして絞っても破けないこと。その特性から家庭用の使い捨て雑巾としても人気です。
ただ整備中に水を使うことは少ないので、、個人的にはそんなに魅力に感じてません。(それだけ強いっていうプロモーション?)
強度の違い
キッチンペーパーと強度を比較してみました。まずはオリジナル。
続いてキッチンペーパー。厚みが2倍あるだけあって、強度はショップタオルの方が高いと思いました。
繊維はもろい?
思ったより強くはないです。チェーンなどを乾いた状態でゴシゴシこすると、案外簡単に破けてしまいます。
期待しすぎは厳禁。
強度を重視するなら、兄弟のライトデューティーの方がオススメ。こっちの方が繊維が詰まっていて破けにくいです。
▼この商品のレビュー記事▼
私のオススメはこっち
商品名 | 価格相場 |
洗って使えるペーパータオル | 約350円 |
ショップタオルの代用品としてオススメなのがこちら。スコッティの洗って使えるペーパータオルです。
ショップタオルを輸入している会社が作った、いわば日本版ショップタオル。上で紹介したライトデューティーとほぼ同じ仕様で、破けにくい。
ネットで買いやすくて、値段も安くて、品質も良い!オススメです。
▼この商品のレビュー記事▼
まとめ
- ショップタオルって何?
→キッチンペーパーの上位互換 - キッチンペーパーとの違いは?
→破けにくく、濡らして絞れる - 使ってみた感想は?
→思ったよりは強くない
今回の記事をまとめると上のようになりました。ペーパーウエスのど定番。まだ使ったことがない人は一度試してみてはいかがでしょうか?
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。