どうもdaradaraです。
今回はバイク用フォークブーツの簡易的な取付方法をご紹介します。工具不要で取り付けられる簡単なカスタムです。足回りのカスタムは素人にはちょっと不安!という方でも安心してください。バイクを分解せずに、憧れのフォークブーツを手に入れることができます!
フォークブーツの取り付け方
本来フォークブーツを取付けるには、フォークを本体から取り外す必要があります。正直このやり方が耐久性も高く、理想的なやり方です。ただ、これだとプロの力が必要で、素人が気軽にできるカスタムではありません。
「でもフォークブーツをつけたい!」
ということで今回試すやり方は、フォークブーツを切って巻いちゃうという方法です。これだとバイクを分解せずにフオークブーツを取付けられます。フォークブーツを切って巻いちゃうという、斬新な手法です。
▽正しい取付方法はこちら▽
>自分でできるフォークブーツの取付方法!面倒だけどちゃんと付けた方がいいよ
今回使ったもの
- キジマ(kijima) フロントフォークブーツ・・・2700円
- 瞬間接着剤・・・400円
- 工具(はさみ)
費用 | 作業時間 | 難易度 |
3200円 | 1時間程度 | ★★ |
フォークブーツは車種によって違うので対応するサイズのものを購入してください。作業時間が意外と長くなってるのは、接着剤の取り付け作業に時間がかかってしまい、、器用な人だともう少し早くできると思います。
作業内容 (取付作業)
まずはフォークブーツを半分に切ります。開封後すぐに製品を加工することってなかなか無い事なので、緊張しますが、、これもカスタムの為!ハサミで慎重かつ大胆に切り裂きましょう。
切り裂いた状態はこんな感じ。ただ切っただけですが。
あとは接着するだけです。切れ目が後ろになるようにフォークに巻き付けたら、接着剤でつなげていきます。この作業がとっても大変。全然つかないし、ついてもすぐ剥がれてしまいます。
四苦八苦しながら、少しづつ接着しては固定してを繰り返します。接着剤は少量づつ付けるようにしてください。沢山つけるとフォークに接着剤がついてしまいますので注意。慣れてくるとサクサクつけれるようになります。
接着した様子がこちら。片側が終わったら反対側も接着して完成です!よ〜く見ないと接着してることに気がつきません。
ビフォーアフター
フォークブーツの有無しを比較した写真がこちら。フォークブーツかっこいい!ちょっとワイルドで渋くていい感じ!最高です!耐久性が高ければ文句なしです。
一週間後・・・
施工後1週間、約100kmほどで剥がれてしまいました。
しかもオフロードを走りまくったわけではなく、通勤で環七を往復しただけです。なんとなくそんな気はしてましたが、、。私の付け方が悪いのか耐久性には難ありといった感じです。やっぱり正規のやり方でやらないと無理なのかもしれません。
追記:フォークを外して取付けた様子を別記事で紹介しています。超面倒だけどこっちの方法でやった方が確実だと思います。
>自分でできるフォークブーツの取付方法!面倒だけどちゃんと付けた方がいいよ
気になる反省点としては、瞬間接着剤を使ったことです。柔軟性のある接着剤を使えば耐久性をあげれたかもしれません。
ちなみにキジマさんから発売されているフォークブーツで、すでに切れ目が入っているものがあります。結束バンドだけで簡単に取り付けが可能です。
まとめ
耐久性が低すぎるので、カスタムとしては失敗。
この状態だとサビの原因になりそうなので雨がふったら外します。やっぱりしっかりお金を払ってつけてもらうか、フォークをOHするタイミングで取り付けてもらうのがよさそうです。
これも勉強代ってことで(笑)
フォークブーツを購入して、切って貼って施工するタイプを検討されている方の参考になれば幸いです。もっといい固定方法をご存知の方は教えてください笑
それでは今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございます。
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