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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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どうもdaradaraです。
今回はハンドルの振動を軽減するハンドルウェイトの取付方法をご紹介します。純正ハンドルにはもともとウェイトが付いていますが、社外ハンドルにはウェイトがついていません。ハンドルを交換したら振動が酷くて、、なんて思っている方にお勧めです。
ハンドルウェイトとは?
ハンドルウェイトはハンドルの振動軽減する重りです。ハンドルパイプの中に重りを入れることで細かい振動を減らしてくれます。
ハンドルウエイトには貫通タイプと非貫通タイプの2種類あります。グリップが貫通タイプの方は、ハンドルから飛び出した貫通タイプ。穴の空いていない非貫通タイプのグリップの方は非貫通タイプを購入しましょう。
今回使ったもの
- POSH インサートウエイトバー 22.2mm 031081・・・約3000円
- シリコンスプレー
- パーツクリーナー
- グリップボンド
- ドライバー、レンチ
取付費用 | 作業時間 | 難易度 |
3000円 | 15~30分 | ★★★ |
今回は非貫通グリップ用のハンドルウェイトを使用しました。筆者はPOSH製のハンドルを使用してますので、POSH製のハンドルウェイトを使用しています。相性があるので、できるだけ同じメーカーのものを使用するといいいと思います。
取付作業はとっても簡単なのでハンドル交換時に一緒につけると楽です。
製品はこんな感じです。ハンドルに差し込んで、このネジを締めるとハンドルと固定できる設計になっています。
取付方法
step1 : グリップの取り外し
仕組みがわかったところで、早速取付作業に入ります。まずは各種部品を取り外し、パーツクリーナーをグリップとハンドルの間に吹き付けて、グリップを外します。
左右のグリップが外せたら、パーツクリーナーでハンドルを掃除し、付着した接着剤を取り除きます。
step2 : ウェイトの取付
取付方法が書いてないので、とりあえず本体ごと押し込んでみましたが、、ゴムが邪魔をして全然はいりません。。
試行錯誤の結果、先にゴムをハンドル内側につけるとスムーズに取り付けることができました。本体からゴムの部分を取り外し、画像の様にハンドルの内側に差し込みます。
あとはゴムがずれないように本体をそーっと差し込みます。
本体が差し込めたら、ネジを締めてハンドルと固定します。本体が回ってしまう場合は、レンチを当ててください。左右取り付けたら作業完了です。
効果と感想
効果は体感ですが結構ありました。もともとハンドルウェイトなしで乗っていたので、有りor無しの比較であれば効果は絶大です。振動を直接測定していなので、体感レビューとなってしまいますが、今後ハンドル交換の際には必ず取り付けたいと思います。
ということで今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございます。