雑誌『バイクライフお助けガイド』をレビュー!初級~中級者向けお役立ちノウハウ満載

BikeJIN バイクライフお助けガイド レビュー

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この記事の著者

運営者(プロダクトデザイナー)

DARADARA

プロフィール

バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!

※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:書籍』で学んだ内容をもとに書いています。

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★記事作成に使っている書籍
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BikeJIN『バイクライフお助けガイド』ってどんな本?本記事ではこの本を実際に読んだ感想をもとに、内容や学べることなどをレビュー形式で紹介。

  • どんな本なの?
  • 他の本との違いは?
  • どんな人にオススメ?
  • 読んだ感想も教えて!

雑誌『バイクライフお助けガイド』をレビュー!

BikeJIN バイクライフお助けガイド レビュー

どうもdaradaraです。今回はバイク雑誌BikeJINの特別号『バイクライフお助けガイド』を紹介します。

バイクをスマートに操れるようになるコツを集めた本!

マンガで分かるバイクライフお助けガイド

BikeJIN バイクライフお助けガイド レビュー

紹介するのはこちら。2016年2月に”えい出版”から発売されたBikeJINの特別号です。少し前の本ですが、中古やKindle版があるので、まだまだ購入可能です。

Kindle版が約1000円、中古だと500円くらいです。

漫画で読みやすい!

BikeJIN バイクライフお助けガイド 漫画

基本的に全ページマンガです。登場人物は3人で、初心者ライダーの疑問に師匠が答えてレクチャーする!というような構成です。

私の愛読書『カスタム虎の穴』のライテクバージョンみたいな感じです。一問一答なのでカス虎より読みやすい(笑)

▼合わせて読みたい記事▼

スマートにバイクを操る方法が分かる

この雑誌を読むと、バイクをスマートに操る方法が分かります。速く走る方法というよりは、安全にスマートにバイクを”操る”方法が紹介されています。

第1章:取り回しのコツ

BikeJIN バイクライフお助けガイド 取り回しのコツ

第1章はバイクの取り回しについて。乗車時、降車時のふらつき、足つき、停止時のギアチェンジなどなど

バイク乗りなら誰しも直面する状況を、スマートに乗り切る方法を教えてくれます。

第2章:ツーリングで役立つノウハウ

BikeJIN バイクライフお助けガイド ツーリング

第2章は走ってる最中のノウハウについて。峠の注意点、バイクの死角、燃費走行、ハンドサインなど、公道で役立つ実践的な内容が書かれています。

第3章:ウエアの選び方

BikeJIN バイクライフお助けガイド ウエア

第3章はウエアについて。ヘルメットや服装の選び方、冬のバイク服、100円カッパの活用法などが書かれています。

ヘルメットの選び方とかは結構参考になると思いました。意外と教習所では教えてくれないんですよね。

第4章:ライテクの基本

BikeJIN バイクライフお助けガイド ライテク

第4章はライテクです。グリップの握り方、ブレーキのかけ方、ギア抜け対策などなど。

ライテクといっても速く走る方法ではなく、バイクの操作方法のコツって感じです。

第5章:メンテナンス

BikeJIN バイクライフお助けガイド メンテ

第5章はメンテ。洗車方法、チェーンの張り、パッドやオイル交換時期などが書かれています。

ここはあるあるというより、バイクをいじらない人でも、最低限知っておきたい基本知識って感じ。

ピンポイントのQ&A

BikeJIN バイクライフお助けガイド 感想

ピンポイントな悩みを解決できる本です。全体を満遍なく教えてくれる教科書というより、あるあるネタを集めた本という感じ。

ある程度バイクに慣れてきた人が読むと、日頃感じていた素朴な疑問が解決できてスッキリすると思います。

全体を満遍なく学びたい!

ライディング事始め バイク本 レビュー

より広く浅く全体を学びたい!って人は、ライディング事始めっていう本がオススメです。言うなれば実践的なバイクの教本。

バイクを乗る上で知っておきたい情報が全て詰まっています。

▼合わせて読みたい記事▼

まとめ

  • どんな本なの?
    →日常のバイクあるあるを解決する本!
  • 他の本との違いは?
    →一問一答+漫画形式で読みやすい
  • どんな人にオススメ?
    →初心者〜中級者のライダー
  • 読んだ感想も教えて!
    →単純な読み物として楽しめる内容!

今回の記事をまとめると上のようになりました。一生手元に置いておきたい本って感じではないけど、単純に読み物として面白い内容でした。トイレに持っていくにはちょうどいい(笑)