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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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KTCのキャビネットってどうなの?本記事ではKTCの3段チェストをレビュー!本体サイズ、収納力、質感、材質、良かった点、気になった点などを紹介。購入を検討中の方にオススメです。
- KTCのチェストってどうなの?
- サイズや収納力は?
- 使ってみた感想は?
KTCの工具箱『チェスト』をレビュー!
どうもdaradaraです。今回はKTCのキャビネットタイプの工具箱をご紹介します!
憧れのキャビネットが欲しい!って人は要チェック!
KTC チェスト 3段3引出し/SKX0213
商品名 | 価格相場 |
KTCチェスト 3段3引出し(レッド) SKX0213 | 1万8000円 |
紹介する商品はこちらです。ご存知、KTC3段3引出しチェスト。KTCのキャビネットといえばこれ!ってくらい定番の商品。
執筆時のアマゾンの値段は1万8000円。
カラーバリエーション
カラバリは豊富です。執筆時点では、KTCの基本3色+エヒメマシン社オリジナルカラーの3色がありました。
ミリタリー風なオリーブドラブも人気みたいです。
ちなみに今回紹介しているのはKTCの赤です。KTCの赤は光沢のある落ち着いた色。塗装も綺麗です。
同梱品
同梱品 |
マット×4・仕切板×3・ハンドル・取扱説明書 |
同梱品は、本体、仕切板3個、マット4枚(装着済み)、ハンドルです。
ハンドルの装着には5mmの六角レンチ(別途)が必要です。
本体サイズと重さ
本体サイズ |
W520×D215×H300mm |
本体の大きさはこんな感じ。
一般的な工具箱としては大きい方です。これだけあれば結構な量の工具を収納できます。
収納部分の大きさはこんな感じです。引出しは全て同じサイズ。上の収納は引き出しよりも大きくて深さもあります。
本体の重さは約11kg。カラでもこの重量なので、工具を入れると腰にくる重さです。
撮影のために持ち上げたり降ろしたりを繰り返しすぎて、少し腰を痛めました。。頻繁に動かすような用途には向いてないと思います。
底面
ちなみに底面はこんな感じ。
ゴム足はついていません。丁寧に扱ってあげないと塗装が剥げて錆びる可能性もあります。下にマットとかを引いてあげるといいかも。
組み立て方法
商品はほぼ完成した状態で届きます。自分で取り付けるのはハンドルと仕切板のみ。
どちらも取り付けは簡単です。詳細は取扱説明書に書いてあるのでここでは省きます。
収納力
実際に工具を入れてみました。引き出しが薄くて収納力が低いかな?なんて思ったけど、思ったより入ります。
収納に困るパーツクリーナーやトルクレンチも余裕!
収納した工具を取り出すとこのくらいの量になります。これでも全体の70%くらいしか使っていません。
たくさん工具を持ってる人でも安心の大容量。
引き出しの構造
引き出しのスライドには、ボールベアリングが入っています。
なので引き出しの動きがスーッと滑らか。こういう細かな作り込みが製品全体の質を上げています。
ちなみに引き出しはロックできます。
ロック方法は引き出しをグッと押し込むだけ。移動時には忘れずにロックしましょう。持ち上げたときに引き出しが飛び出ます。
使ってみた感想
とにかく見た目がかっこいい(笑)!
難しいことは抜きにして、やっぱり憧れていた商品は満足感が違います。しかもその憧れを裏切らない確かな品質。
値段は少し高いけど、それに見合う価値を提供してくれる良い商品でした。
据え置きで使うことが多い人、工具が増えてきて収納に困ってきた人、部屋におけるレベルのキャビネットが欲しい人は是非!
まとめ
- KTCのチェストってどうなの?
→すごく良い工具箱。 - サイズや収納力は?
→大きいけど部屋におけるレベル。
→収納力が高い! - 使ってみた感想は?
→他の工具箱とは満足度が違う。
今回の記事をまとめると上のようになりました。高級な商品なので、悩みに悩んでこの記事に辿りついた方も多いかもしれません。
サイズや容量が問題なければ、私的には自信をもってオススメできる商品です。
是非参考にしてみてください。
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。