【保存版】バイクの台風対策6選!簡単で効果的な方法をバイク乗りが教えます。

バイク 台風対策 転倒防止

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この記事の著者

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DARADARA

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バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!

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カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:書籍』で学んだ内容をもとに書いています。

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台風でバイクが倒れないか心配!バイクの台風対策や転倒対策はどうやるの?本記事ではバイクを強風から守る対策6つを紹介します。屋外駐車のバイク乗りの方にオススメの内容です。

  • 台風の時にバイクが倒れないか心配。。
  • 転倒を防ぐ対策はどんなのがある?
  • 簡単にできるやつがいい!

バイクの台風対策!

バイク 台風対策 転倒防止

どうもdaradaraです。今回のテーマは『バイクの台風対策』ということで、台風でバイクを倒さない方法6つを紹介します。台風が心配で夜も眠れないっていう人にオススメの記事です。

簡単にできる転倒対策6選!

  1. 地下駐車場に避難する
  2. 重いバイクカバーを使う
  3. ギアを入れる
  4. メンテスタンドで強化する
  5. ロープで固定する
  6. エンジンガードで心の安心を

今回紹介する方法はこの6つです。定番の方法ばかりにならないように、私なりに精一杯考えた内容も入れてみました。それではさっそく細かく見ていきましょう。

地下駐車場に避難する

バイク 台風対策 地下駐車場

正直一番これが確実です。

お金と行き帰りの手間はかかりますが、確実にバイクを守ることが出来る方法です。屋外で倒れない方法を一生懸命考えるより、屋内に避難する方を考えた方が確実。

ヤバそうな日に逃げれるように、日頃から周辺の時間貸し駐車場を調べておくと良いかもしれません。駐車場探しは下の記事で紹介してるサイトが便利です。

>【便利】目的地にバイクの駐車場がない時に使えるサイト4選!全部無料です。

重いバイクカバーを使う

バイク 台風対策 カバー

屋外保管には重いカバーがオススメです。

軽いと風でカバーがバタバタしてバイクが倒れやすくなりますし、バタバタするとバイクに傷も付きます。

よく『台風の日はバイクカバー外せば良い!』って言うけど、そんな事できる人は普段からバイクにカバーなんかしないですよね。。だからせめてバイクカバーは飛びにくいものを選びましょう。

レインプロテクト コストパフォーマンス 低価格

ちなみに私が使ってるバイクカバーはこれ。あまり有名ではありませんが、風で飛ばない重さがあって、完全防水+裏起毛で1万以下とコスパの良い商品。超オススメです。

>【超おすすめ】完全防水のバイクカバー!激安品との違いとは?屋外向け、台風でも余裕

ギアを入れる

バイク 台風対策 ギア

ローギアに入れると倒れにくくなります。

ローギアに入れるとタイヤが固定されて安定感が増すので、転倒リスクを減らせるという考え方です。

普段Nだと忘れてしまいそうなので、日頃からローギアで駐車する癖をつけておくと良さそう。ローで駐車するデメリットは無いハズ。

壁の近くに駐車する

バイク 台風対策 壁

壁で風を防ぐと倒れにくい。

これもよく言われる方法です。駐車スペースに壁がある人は、出来るだけ壁に寄せて停めてあげましょう。私もこの方法で駐車しています。

壁側にサイドスタンドが来るように停めるのがコツです。バイクはサイドスタンドと逆側の方向に倒れやすくなるので、倒れやすい方向からの風を壁で防ぐ感じです。

メンテスタンドで強化する

バイク 台風対策 スタンド

目から鱗の防風対策です。

サイドスタンドと逆側に、バイクのメンテナンススタンドを立てる転倒対策。これはなかなか賢くてスマートなやり方です。

『センタースタンドを立てればいいのでは?』

なんて発想が生まれてきそうですが、センタースタンドは後輪が浮いて倒れやすくなるそうなので、防風対策にはサイドスタンドの方が有効。

風で吹き飛ばないように、テンションを調整できるスタンドが良いと思います。アマゾンで1本3000円くらいで買えます。これがあるとチェーン掃除も楽々なので1本あって損はなさそう。

ロープで固定する

バイク 台風対策 ロープ

紐でバイクを固定する定番の固定方法。

サイドスタンド側に引っ張るように固定する転倒防止対策です。駐車場にバイクを固定できる場所があれば、かなり安くバイクを固定できます。

ただし、しっかり固定しないと意味がないのと、カバーをつけていると縛りにくいというデメリットがあります。

エンジンガードで心の安心を

バイク 台風対策 エンジンガード

逆に倒れる事を想定しちゃう考え方もあります。

バイクが自立しない物である以上、どんな対策をしても倒れることはあります。であれば、万が一倒れても被害を最小限にとどめるというのも対策としては有効。

あって損はない物ですし、目立たないフレームスライダーもあるので、これを機に導入を検討してみるのもありかもしれません。

ブレーキロックは放置しないこと

バイク 台風対策 ブレーキ

ブレーキロックはリスクもある。

定番のブレーキロックツールは、長期間使いすぎるとブレーキが壊れる可能性があるらしいので注意しましょう。商品注意事項にも書かれています。

私の知人は、何日かブレーキを固定したらキャリパーからフルードが漏れてきた!なんて騒いでたので、付けっぱなしで固定しておく方法はオススメしません。数時間〜1日くらいなら大丈夫かも?

私はそれを聞いて以来ビビってしまったので、この記事ではオススメの方法として紹介しないことにしました。

フロントブレーキロック|品番96994
注意事項:長期間使用した場合、マスター側ならびにキャリパー側に負担が掛かり破損する恐れがあります。
(引用:デイトナ)

まとめ

  • 台風の時にバイクが倒れないか心配。。
    →時間貸し駐車場に避難が確実!
  • 転倒を防ぐ対策はどんなのがある?
    →上で6つ紹介しました。
  • 簡単にできるやつがいい!
    →重いカバー+メンテスタンドが手軽

今回の記事をまとめると上のようになりました。個人的には、避難警報が出るレベルの日は『近所の駐車場へ避難』。避難するほどじゃない時は『重いカバー+サイドスタンド』で転倒対策。という方法でバイクを守れています。

今後は『メンテナンススタンド』を導入して固定力を上げる予定です。

愛車が強風で倒れないか不安!って人はぜひ参考にしてみてください。

ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。