記事内に広告を含みます

運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
★プロフィール詳細
★記事作成に使っている書籍
★Youtube / X(Twitter)
バイク初心者が公道で注意すべき事は?本記事では初心者ライダーさん向けに、バイク事故を防ぐコツ、バイク特有の注意点など10種を紹介。教習所では教えてくれないバイクを安全乗る秘訣を解説!
- 初バイク!運転で気をつけることは?
- バイク初心者にありがちなミスは?
- 車は運転してるけどバイクは初めて!違いはある?
バイク初心者の方へ!乗るときに注意したいコト10選!

どうもdaradaraです。今回のテーマは『バイクに乗るときの注意点10種(初心者向け)』です。教習所では教えてくれない実践的なバイクの注意点をまとめました。
この記事は、これからバイクに乗る人、バイク初心者の方に向けた内容です。私はバイク歴5年くらいの若輩者ですが、安全に楽しくバイクに乗るためのコツを書いてみます。
教習所で教えてくれないバイクの注意点
- キープレフトは忘れよう
- 車の死角に入らないクセを
- 交差点の対向車に注意
- 車間距離は広すぎず狭すぎず
- ツーリングは慣れてから
- 一枚多めに着ていこう
- バイクの事故動画を見て戒める
- 二輪通行禁止に注意
- 駐輪場ではなく駐車場へ
- バイクはすぐ錆びる
今回紹介する注意点はこちらです。数年前のバイク初心者だった私に伝えるとしたら何か?を考えた結果このような内容になりました。
早速細かく見ていきましょう。
キープレフトは忘れよう

車線の真ん中を走ってて大丈夫です。法律上も曖昧なので実際これで捕まることもありません。
変に左に寄り過ぎると、後続車に『左折?停車?譲ってる?』なんて誤解を与えるので堂々と真ん中がオススメです。
車両(トロリーバスを除く。)は、車両通行帯の設けられた道路を通行する場合を除き、自動車及び原動機付自転車にあつては道路の左側に寄つて、軽車両にあつては道路の左側端に寄つて、それぞれ当該道路を通行しなければならない。ただし、追越しをするとき、第二十五条第二項若しくは第三十四条第二項若しくは第四項の規定により道路の中央若しくは右側端に寄るとき、又は道路の状況その他の事情によりやむを得ないときは、この限りでない。(道路交通法18条)
こちらがキープレフトの道路交通法です。
教習所で叩き込まれたのは、片側一車線か一方通行の道を走るときだけキープレフト!でもやむを得ない時はしなくていいよ!っていうなんとも不思議な法律。
車の死角に入らないクセを

できるだけ車と並走しないようにしましょう。車が気が付かずに車線変更してきてとっても危険です。必要以上に気にする必要はありませんが、車の運転手に見える位置で走るようするといいと思います。
気づかない向こうが悪いんですけど、事故を防ぐような走り方をすることも大切です。
交差点の対向車に注意

右折待ちの対向車に注意してください。バイクで最も多い事故だそうです。特に周りに車がいない時、自分が先頭車両で交差点を通過しようとしてる時は100%来ると思って間違いなし。

安全に通過するコツは『他の車と交差点を通過する』ことです。少しスピードを落として、隣の車線の車とスピードを合わせたり、自分が先頭車両にならないように走るのがコツ。
車間距離は広すぎず狭すぎず

これは自論ですが、車間距離は広げすぎても狭すぎてもNG。程よい車間を維持して、交通の流れに乗って走るのも安全対策として有効だと思っています。
上でも軽く説明していますが、バイクは小さくて見落とされがちなので、スイミーのように車の群れに入って走るイメージです。
ツーリングは慣れてから

免許取得直後のツーリングはちょっと危険。理由は『着いて行こうとして焦る』『相手に気を使ってしまう』からです。どちらも事故や怪我、違反の原因になりやすいのでオススメはできません。
バイクを買うとライダーがこぞってツーリングに誘ってきますけど、まずは一人でのんびり練習してみてください。
慣れて来たら皆んなでツーリングに行きましょう。
一枚多めに着ていこう

基本的に夏以外はバイクは寒い乗り物です。出かける前に少し暑いかな?なんて感じるくらい着込んでから乗ってください。ぶるぶる震えて鼻水ダラダラ流しながら走るはめになります。
寒いから急いで帰ろう!なんてならないようにしてください。
バイクの事故動画を見て戒める

Youtubeでバイクの事故動画を見るのも勉強になります。悲惨な事故が多くて目を覆いたくなりますが、どんな事故が多いのか?何が原因で事故が起きたか?を考えて、事故を防ぐ方法を考えてみましょう。
特にバイクに少し慣れてきたときに見ると効果抜群。
二輪通行禁止に注意

車はいいけどバイクはダメ!っていう道があります。カーナビはそこまで判断してくれないので、ナビばかりをあてにせず、標識や道路の案内にも気を配りましょう。
流れに乗って気持ちよく峠道を走ってたら二輪禁止だった!なんて良くある話。ちなみに都内でも二輪禁止はありますし、首都高には二人乗り禁止区間なんてのもあります。
私も何度か二輪禁止の峠道に迷いこんで警察に怒られました。
駐輪場ではなく駐車場へ

バイク専用駐車場がなければ車の方に駐めましょう。自転車と一緒に停めるとバイクを倒されたり、傷つけられたりする事があります。これ結構重要です。
もし警備員が駐輪場を案内してきたら『倒されるから車の方に停めたい』と言ってください。それでも粘ってきたら『傷つけられたら保証してくれますか?』って言えば通してくれるハズ。
私は以前、市役所の駐輪場に駐めて倒された経験があるので、二度と駐輪場には停めないと心に誓っています。バイクは車両保険がない場合が多く、傷がついても凹んでも泣き寝入りになる可能性が高いです。駐車するときはバイク専用か車用のどちらかにしましょう。
バイクはすぐ錆びる

車と違ってバイクは錆びが目立ちやすいです。雨に濡れたらしっかり洗車してあげないと、どんどん錆びていきます。見た目が悪くなるだけでなく、安全上もよろしくありません。
屋外保管している人はカバー+定期的な洗車でバイクを綺麗に保ってあげてください。ちなみに私の愛用カバーは下の記事で紹介しています。屋外保管ならコレが最強です。
>【超おすすめ】完全防水のバイクカバー!激安品との違いとは?屋外向け、台風でも余裕
まとめ
- 慣れるまでは車の群れに入ると安全
- 二輪禁止区間に注意!ナビは信用しすぎない
- 駐輪場はNG!バイク専用か車用に駐めよう
今回の記事をまとめるとこのようになりました。今回の記事はあくまでも私の個人的な意見です。運転に関する事は人それぞれ意見が違うので、参考程度に考えてください。万が一事故やトラブルが起きてもdaradaraは保証できませんのでご了承ください。。
という事で今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございます。