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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴７年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています！
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系：プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系：『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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自宅で簡単にTシャツを作る方法が知りたい！本記事では、専用シートを切って貼るだけの簡単Tシャツ自作方法を紹介。印刷機がなくてもOK。シルク印刷やアイロン転写より安くて手軽！
- 家庭で本格的なTシャツを作りたい！
- 印刷機とか道具なしで作れる方法が知りたい！
- 1枚数百円でできると嬉しい
Tシャツを自作する方法！
どうもdaradaraです。今回のテーマは『Tシャツを自作する方法』です。ステッカー自作の記事が好評だったので、続編として同じやり方でTシャツが作れる方法を紹介します。
転写、シルク印刷より手軽！印刷機がなくてもOKです！
▼ステッカー自作の記事▼
用意するもの
- アイロンプリントシート
- 反転させた台紙
- Tシャツ
- アイロン
- クッキングシート
- カッター・定規・のり
| 材料費 | 制作時間 | 難易度 |
| 500円＋Tシャツ代 | 1時間くらい | 簡単 |
今回使ったものはこちらです。専用シートをアイロンでTシャツに貼り付ける方法で作ります。シートに直接印刷する必要がないので、印刷機のない家庭でも手軽にできるのが魅力です。
| 値段 | 貼れる素材 |
| 約400円~ (A4/1枚) | Ｔシャツ・ポロシャツ・チームユニホーム・帽子・トートバッグなどの布製品 (撥水・ナイロン地は使えないものもある) |
シートは『アイロンプリントシート(KMH商会)』を買いました。取扱説明書もついてるし、梱包方法も丁寧で良かったです。ただ郵送なので到着までに2~3日かかりました。気長に待ちましょう。
追記：TシャツはなんでもOKです。今回はユニクロのTシャツを使ってますが、ユナイテッドアスレのTシャツでもうまく出来ました。
質感もいい感じ。厚さも一般的なTシャツくらいはあります。アマゾンで揃えられるのでこっちの方が便利かも。
作り方
- 反転した台紙を用意する
- シートの裏面に台紙を貼る
- 台紙に合わせてカットする
- 余分な部分を剥がす
- アイロンでTシャツに仮固定
- フィルムを剥がして本固定
やり方の流れはこんな感じです。基本的にはシートを切って、アイロンで貼り付けるだけです。工作系が好きな人なら楽しいと思います。
①反転した台紙を用意する
まずは、好きな柄が反転印刷された台紙を用意します。印刷はコンビニでできるので安心してください。今回はサンプルとしてダラダラロゴを使っています。
(※注意：企業ロゴや著作物を使う場合は個人使用の範囲内にしましょう。)
集めた画像を反転させます。iPhoneの人は『編集』から画像を反転できます。
反転させた画像を『Googleドキュメント』に配置して『セブンイレブン』で印刷すれば台紙の完成です。すべてスマホ1台でできます。(詳しいやり方はこちら)
＼スマホだけで台紙を作る方法／
②シートの裏面に台紙を貼る
台紙にノリを塗ってシートの裏面に貼ります。ノリは薄く塗ってください。塗りすぎるとシートにノリが残ります。あと液体ノリはNGです。必ずスティックのりを使いましょう。
注意：保護フィルムは剥がして貼ってください。シートの種類によっては保護フィルムがないやつもあるらしです。私が買った白と黒はフィルムが付いてました。
③台紙に合わせてカットする
柄の部分が残るようにカッターで切り取ります。一番下の透明のシートは切らないようにしてください。バラバラになっちゃいます。
カッターや定規を使って綺麗に切りましょう。細かいロゴを選ぶとこの作業が面倒です(笑)。直線が多いロゴを使うと楽。
デザインナイフを使うと細かい部分も切りやすいです。私が使ってるのはこれ。
④余分な部分を剥がす
切れたら台紙と不要なシートを剥がします。間違えて必要な部分を剥がさないように注意。
切り抜いたものがこちらです。ひっくり返して正しい絵柄になっていればOKです。今回は黒いシートを使っています。
⑤アイロンでTシャツに仮固定
貼り付ける位置を決めてアイロンで仮固定します。アイロンの温度と加熱時間はシートの種類によって異なります。付属の取扱説明書を確認してください。
私のやつは130~150度で10~15秒間でした。アイロンの温度設定は『中』にしています。使ってるアイロンの温度を確認して近いものを選びましょう。
⑥フィルムを剥がして本固定
軽く冷ましてからフィルムを剥がします。慎重にペロ〜っと剥がしてください。シートが付いてない場合は加熱不足。もう数秒アイロンをあててみましょう。
フィルムを剥がしたら、クッキングシートを当てて本固定します。この秒数も選ぶシートによって異なります。私のやつは20秒でした。
こんな感じでシートに生地の模様がついたらOKらしいです。指で触ってみて、ひっかかりがあったり、粘着がイマイチだったらもう一度加熱しましょう。
完成！
完成したものがこちらです。どうです？結構いい感じじゃないですか？売っててもおかしくないくらいの質感！！満足感はすごくあります。
ついでに白も作ってみました。ちなみにTシャツはユニクロです。
シートはツヤのあるラバーっぽい感じです。画像だと段差があるように見えますが、一体感があって指に引っかかる感じはありません。
洗濯できる！
もちろん洗濯可能です。画像は洗濯したあとのものです。少しシワになったけど剥がれてはいません。本当は柄を裏にしてネットに入れて洗うといいらしい。あとは耐久性ですね。。
同じ方法でステッカーも作れるよ！
今回と同じ方法でステッカーも作れます。もしよかったらこっちも挑戦してみてください。当ブログでも人気の記事です。
▼合わせて読みたい記事▼
まとめ
- 家庭で本格的なTシャツを作りたい！
→結構本格的にできるよ！ - 印刷機とか道具なしで作れる方法が知りたい！
→切ってアイロンで貼るだけのやつがオススメ！ - 1枚数百円でできると嬉しい
→1枚400円くらいで買えるよ！
今回の記事をまとめると上のようになりました。シルクとか転写系の記事は多いけど、アイロンで貼り付けるタイプは少ないかな？なんて思って記事にしてみました。
作業は簡単だけど楽しめるし、結構本格的なものができるので満足度も高めです。暇つぶしに是非試してみてください。
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。
