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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
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カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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バイクの保険の最安はどこ?本記事ではチューリッヒ、アクサ、三井ダイレクト、東京海上、損保の5社でバイク保険費用を見積もり比較。最安を探しつつ、車両保険の有無も紹介。バイク保険で迷ってる人にオススメです。
- 保険料が安いバイク保険はどこ?
- 各社の違いってなに?
- 結局オススメの保険会社はどこ?
バイク保険の費用比較!
どうもdaradaraです。今回のテーマは『バイク保険の費用比較』です。バイク保険に入ろうとしてる人、乗り換えを検討中の方に向けて、人気のバイク保険会社5つの料金や特徴を比較していきます!
比較する保険会社
- アクサダイレクト
- チューリッヒ
- 三井ダイレクト損保
- 東京海上日動
- 損保ジャパン
今回比較する保険会社はこの5つです。ネットで調べて出てきた有名そうな会社を集めました。
①〜③はネット申し込みができる通販型の保険会社で、 ④と⑤はバイク屋で紹介されるような代理店型の保険会社です。(違いは後述)
ちなみに私は通販型のアクサダイレクトを使っています!特に理由はなくなんとな〜く入りました(笑)。
見積もり条件
- 排気量:250cc
- 年齢:30歳
- 必須要望:対人対物無制限
- 年間走行距離:5000km未満、免許書:ブルー、使用目的:日常レジャー
見積もり条件は上の通りです。分かりやすいように出来るだけシンプルな条件にしました。料金は年齢、車種、免許の色、走行距離によって大きく変わるので、参考程度に考えてください。
見積もり結果
ネット通販型の保険 | |||
アクサダイレクト | チューリッヒ | 三井ダイレクト | |
対人対物 | 無制限/無制限 | ||
搭乗者障害 | 300万円 | ||
人身障害 | – | ||
ロードサービス | ○ | ||
車両保険(特約) | なし(※1) | あり(※2) | なし |
盗難保険(特約) | × | ||
年間保険料 | 24,270円/年 | 21,450円/年 | 20,520円/年 |
代理店型の保険 | ||
東京海上日動 | 損保ジャパン | |
対人対物 | 無制限/無制限 | |
搭乗者障害 | 3000万円 | |
人身障害 | – | |
ロードサービス | ○ | |
車両保険 | ○ (自動付与) | |
盗難保険 | × | |
年間保険料 | 75,130円(※3) | 65,880円(※4) |
注意:価格は特約を含まない金額です。
(※1) 別途みんなのバイク保険に加入する必要あり。
(※2) 特約あり
(※3) 2りんかんバイク保険より引用
(※4) 損保ジャパンHPより引用
今回のケースだと通販型の『三井ダイレクト損保』が最安でした。見積もりの関係で搭乗者障害の金額が、代理店型と通販型で違うので、不公平な比較になってしまいましたが、、。
基本的には通販型の方が保険料が安くてオススメです!
安いのは通販型!
価格で選ぶなら通販型がオススメです!今回で言うと『チューリッヒ』『アクサダイレクト』『三井ダイレクト損保』が通販型です。
考え方的には通販型が格安航空で、代理店型がANAやJALみたいな感じです。通販型は、中間業社を省くことで価格を抑えています。
通販型と代理店型の違い(メリット・デメリット)
ネット通販型 | 代理店型 |
スマホで手続きできる 保険料が安い 知識がないとプランが組めない | お店か郵送で手続きする 対面で色々話を聞ける 保険料が高い |
通販型と代理店型のメリットデメリットをまとめました。通販型のメリットは『価格』と『手軽さ』です。通販型なら、契約も解約もスマホ一個で出来ちゃいます。
一方代理店の場合は、わざわざ店舗に行ったり、郵送で書類を書いたりする必要があってちょっと面倒。
通販型にも車検補償はある!
チューリッヒ | ||
車両保険特約 | なし | 車体購入価格80万円の場合 |
年間保険料 | 24,270円/年 | 37,200円 |
通販型で車両保険も欲しいならチューリッヒがオススメ。(30歳以上限定)
例えば車両購入代80万円の場合、年間1万円ちょっと追加するだけで、愛車と他の車両がぶつかって壊れた時に修理代を保障してくれます。
ただし、物損事故・当て逃げ・盗難・イタズラは保障対象外なので注意。
ちなみに、アクサダイレクトも『みんなのバイク保険』に別途加入すると車両保険を受けられます。
どのバイク保険にも盗難補償がない
ちなみにどのバイク保険にも『盗難保険』がありません。
理由は盗まれやすいからです。保険もビジネスなんですよね。盗難が多いバイクにこそ盗難保険が必要なはずですが、普通のバイク保険では、バイクが盗まれても泣き寝入りになってしまうんです。。
不安な人は盗難保険を追加!
チューリッヒ (車両保険) | ずっとライド (盗難保険) |
車体購入価格80万円の場合 | 保障上限74万円 |
37,200円/年 | 年会費28,400円/年 |
65,600円/年 (月約5400円) |
泣き寝入りは御免だぜ!って人はバイクの盗難専門のずっとライド保険がオススメです。例えばチューリッヒの車両保険特約+ずっとライドに加入すれば、車両保険+盗難保険で年間65,600円。月5500円くらいならありかも?
>ZuttoRide Club|ずっとライドクラブ公式HPページ
今回使った一括見積りサイト(通販のみ)
最後に今回保険の見積もりで使ったサイトをご紹介します。面倒な見積もりが一括でできる便利なサイトなので、ざっくりと保険料を比較してみたい!って人にはオススメです。
もちろん見積もりは無料。電話不要の設定にすれば電話もかかってきません。
このサイトで保険料概算を出して、本格的に比較するときは各保険会社のHPから見積もりをする!っていう流れが良いと思います。
使い方はサイトにアクセスして必要事項を入力していくだけです。5分くらいあれば終わると思います。完了すると数分後に2~3社くらいから見積もりが届きます。
入力フォームで電話番号や住所も聞かれます。これ系に良くあるパターンで面倒なので、下の2つをチェックしておくことをオススメします。私の場合はこれで電話は来ませんでした。
- アドバイス希望しますか?→希望しない
- 見積もりGET画面→クリックせずに下までスクロール→全チェック
そもそも見積もりで個人情報を出したくない!って人は住所や電話番号の部分に適当な情報をいれておきましょう。メールアドレスだけ正しければ見積もりは届きます。
まとめ
- 一番安いバイク保険はどこ?
→ネット通販型の保険! - 各社の違いってなに?
→通販型は安いけど、あるていど知識必要
→代理店型は高いけど最適なプランにできる - 結局オススメの保険会社はどこ?
→見積もりで一番安い通販型。 - 車両保険や盗難保障もつけたい!
→チューリッヒ(車両保険特約)+ずっとライド(盗難保険)
今回の記事をまとめると上のようになりました。バイクの保険って色々種類があって難しい印象でしたが、色々と調べてみたら少し知識が深まった気がします。
ちなみに保険乗り換えの時は、古い保険が切れてから新しい保険に入った方がいいらしいですよ。等級の関係で損するとか。もし期限前に乗り換えようとしている人がいたら注意してください。
ということで、今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。