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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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個人間で駐車場の貸し借りができる話題の新サービス『akippa(あきっぱ)』の使い方やレビューを紹介しています。akippaのメリットやデメリット、バイクでも使えるのかどうかなど、akippaの詳細を詳しく解説!
- akippaって何?使えるの?
- akippa使ってみたいけどどうやって使うの?
- どんな人に向いてるサービスなの?
- akippaのメリット、デメリットを知りたい
- 予定が変わったらキャンセルできるの?
- 当日予約もできるの?
そもそもakippa(あきっぱ)って何?
akippa(あきっぱ)とは、全国の空いてる駐車場や個人宅の『駐車場を貸し借り』できる新しいサービスです。借りる人は、相場より安く駐車場を予約でき、貸す方は、空きスペースを有効活用することができます。 Airbnbの駐車場版といったところです。月極め駐車場として使う事もできそうですが、基本的には一時的な利用の方が向いています。
今までバイクや車を駐車するには『コインパーキング』か『店の駐車場』の二択でしたが、akippaの登場により『個人宅の駐車場』も使えるようになりました。今回はこのakippaを実際に使って感じた感想や、使い方を紹介していきます。
akippaの良いところ!
akippaがコインパーキングより優れている点は、安い駐車場を事前に予約できる事です。設備投資や運営費が必要ないので、その地域のコインパーキングの相場より安く借りる事が出来ます。完全予約制なので、駐車場が満車だった!というストレスを感じずにスムーズな駐車が可能です。手続きは全てアプリで完結、当日は行って停めて乗って帰るだけです。
- 登録数が多く、目的地に近い駐車場が見つかる
- 上手に使えばコインパーキングより安い
- 事前予約制だから確実に停められる
- 当日でも直前でも最短15分から借りられる
- アプリが使い易い!手続きが簡単
akippaはバイクにも最適?
akippaはバイクでも使えます!バイクの駐車場探しって面倒じゃないですか?グーグルマップ先生に聞いても、車のパーキングばっかり表示してくるし。でもakippaは快適です。ちゃんとバイク可の駐車場だけを表示してれます!ただし自動車もバイクも駐車料は同じなので、駐車料金のお得感は少なめです。バイクの場合、場所によっては割高になる事が多い印象です。
akippaの使い方はとっても簡単!
akippaの使い方はとっても簡単です。今回蒲田駅近くに行くことがあったので、バイクでakippaを利用してみました。これからakippa使ってみたい!っと思っている人に向けて、私が実際に借りるまでの流れを説明していきます。
step1:アプリインストールと登録
事前にアプリのインストールと登録が必要です。インストール面倒臭いぜ〜!って人はホームページから直接手続きする事もできるので会員登録をしてみてください。インストールはアップルストアで『akippa』と検索するか、公式HPからダウンロード可能です。一応下にもリンクを貼っておきます。
step2:プロフィールを入力
『メニュー』→『プロフィール』を選択し、名前、電話番号、メールアドレス、車種、車種情報、ナンバーを入力します。カーシェアリングやレンタカーを利用する場合は、ナンバープレートの情報がわからないので空白でOKです。当日ナンバーを入力します。
step3:停めたい場所と日時を入れて検索!
アプリを開くと、上の画像のような地図が表示されます。検索エリアをタップして、『駐車したいエリア』と『駐車する日と時間』『車種』を入力するだけで、条件を満たす駐車場が地図上に表示されます。
上の画像は蒲田駅周辺で駐車場を検索した際の検索結果です。金額が表示されている緑のアイコンが空いてる駐車場で、表示されている金額はその駐車場の最低料金です。アイコンをクリックすると駐車場の詳細を見る事ができます。
step4:価格やレビューで駐車場を決めよう
価格やレビューを頼りに最適な駐車場を決めましょう。レビューは重要な情報が書かれているのでしっかりチェックしてください。住宅地などは路地が狭く、自動車だと駐車が困難な場合があります。私はバイクなので路地が細くても問題なし!今回はこの駐車場に決めました。
詳細な情報はアイコンにも記載されています。下のアイコン表を参考に、条件に合う駐車場かどうかもチェックしましょう。営業時間や再入庫に対応しているかどうかが重要な項目となります。
営業時間、最大料金について表示するアイコンです。
step5:最短15分単位から借りれます!
駐車場が決まったら『今すぐ予約をする』をクリックして予約手続きをします。借りる時間は、最短15分から最長1ヶ月間連続して借りる事ができます。借りられる時間や日数は駐車場によって異なります。
今回は朝から晩まで駐車したかったので、1日単位で借りました。
step6:支払いはカードor携帯代の二択
支払いは『クレジットカード』か『携帯代にまとめて請求』が選べます。振り込みは非対応。携帯代金合算の場合は、docomo、an、ソフトバンクの3社のみです。残念ながら格安SIMには対応していません。(2019.11時点)
私は格安SIMなのでカード決済にしました。
step7:当日は駐車するだけ!面倒な手続きは不要!
決済後に予約完了メールが届いたら手続きは全て完了です。あとは当日現地に行って、自動車やバイクを駐車するだけでOKです。初めは変な感じがしますが、面倒な手続きがないので楽チンです。用事が終わったら出庫してそのまま帰ります。
予約後は手続きが一切ありません。大家さんと連絡をとったりする必要もありません。予約日の次の日になると決済のメールが届きます。
予約のキャンセルってできるの?
当日キャンセルは100%で、前日までなら無料です。前後に予約がなければ、予約後に予約時間を変更する事もできます。
実際に使ってみた感想
今回は仕事の関係で、会社以外の場所に3日間行くことになりakippaを利用しました。近くにバイクの駐車場がなかったのでakippaで調べて借りています。実際に使ってみて結構便利だったので、googleで探して無かったらakippaで調べるという機会は増えると思います。
akippaはこんな人にオススメ!
- 少しでもお得に駐車したい!
- 混みそうなので駐車場を事前に予約したい!
- バイクを駐車できる場所が近くにない!
こんな人にはオススメなアプリです。賢く使えばお得ですが、なんでもかんでもakippaにすると逆に駐車代が高くなる場合もあります。ケースバイケースで、駐車場検索の中の選択種として考えると非常に便利なアプリです。
気になる収入ってどのくらい?
駐車場の貸主になると、駐車料金の46.3%が貸主に支払われます。東京23区内であれば月2万程度、東京23区外で月1万程度のようです。(出典:akippa公式サイト)
手数料が高い気がしますが、登録費用や月額費は無料で、機械等の設置も初期投資も必要ありません。土地を貸すだけで利益になり、ユーザー対応はすべてakippaが実施してくれると考えれば、安いのかもしれません。ちなみにバイク1台分の土地の大きさで貸し出しが可能です。
詳細はakippaホームページからご確認ください。
まとめ
- akippaは個人間の駐車場貸し借りサービス
- akippaの使い方はスマホで簡単
- akippaで駐車場を簡単にお得に借りれます!
- 前日までならキャンセル無料!当日は100%
- その場で予約して駐車する事もできます
さて、いかがでしたでしょうか?一長一短ありますが、自動車やバイクに乗っている人にとって、駐車場が増えることは万々歳です。今後も自動車やバイクに関係するサービスを紹介していきたいと思います。
それでは今回はここまで!最後までお読みいただきありがとうございます。