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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:
プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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バイクカバー選びで迷ってる?本記事では屋外保管に最適なバイクカバー(レインプロテクト)を紹介。Amazonで買った格安品と比較しながら詳しくレビューしています。防水性、裏起毛、耐久性で選ぶならこのカバーがオススメです。
- 屋外駐車だけどどんなカバーを選べばいいか分からない
- 1万円以下くらいで屋外最強のバイクカバーが欲しい
- 台風や強風雨の時も安心して使えるバイクカバーが欲しい
- 耐久性が高くてコスパの良いバイクカバーがいい
- さらに裏起毛が付いてたら最高に嬉しい
完全防水のバイクカバー!激安品との違いとは?
どうもdaradaraです。みなさんはバイクをどこに保管してますか?
雨や直射日光がバイクに大敵と分かっていても、愛車を屋外に保管している方も多いと思います。本記事では、そんな青空駐車のバイクに最適なカバーを紹介します。屋内で保管している人は、おすすめ人気バイクカバーを集めた記事があるのでそちらを参考にしてみてください。
>バイクカバー選びで迷ったら!おすすめ人気10選!耐熱や防水性能、選び方のコツなど
ユニカ 完全防水レインプロテクト
ユニカ 完全防水レインプロテクト LLサイズ BB-404
今回私がオススメする商品は『ユニカ 完全防水レインプロテクト (画像右)』です。サイズによって値段は変わりますが、約8千円~1万円くらいで買えるミドルクラスのバイクカバーです。
お値段以上の価値はある商品ですが、単品でレビューしてもあれなので、今回の記事は画像左の格安品と比較しながら紹介していきます。
製品の機能は大体同じ
格安カバーとレインプロテクトを実際にバイクに被せた状態の画像です。両者とも同じ位置に鍵穴ロックやナイロンバンドがついており、機能面では両者とも大体同じでした。
レインプロテクトをオススメする5つの理由
機能面が大体同じなら安いのでいいんじゃない?って思いますよね。でも両者には画像では分からない細かい違いがあるんです。ここからは両者の違いを紹介しつつ、この商品が屋外保管に最適で超オススメする理由を見ていきましょう。
①完全防水だから安心
まずは何と言っても完全防水であることです。台風が直撃してもバイクは全く濡れませんでした。レインプロテクトは生地全体が樹脂で覆われたような感じになっているので水が染み込みません。イメージは象の足のような感じの生地感といいますか、光沢のないエナメルバックの生地っぽい印象です。
②縫い目もシールでカバーされている
安い商品は縫い目から水が入ってきます。レインプロテクトは縫い目に透明なシールが貼ってあり、縫い目からの水の浸入も防いでくれます。Amazonでは生地の防水性を強く押した商品も多いですが、実は縫い目の処理が重要だったりするので選ぶときは注意してください。
③裏起毛なので傷がつかない
バイクカバーって実は結構傷の原因になったりするんです。風でバタバタなびいたり、被せる時に擦れてしまって細かい擦り傷が付いたりします。レインプロテクトは裏起毛タイプなのでバイクへの傷つきを防いで、バイクを優しく包み込んでくれます。裏起毛で8000円台って他にないんじゃないでしょうか?
④重量があってバタバタしない
この商品は生地が厚くて重いので風でバタバタしません。ハンガーや物干し竿が飛んでくるほど強い台風でもへっちゃらでした。風でバタバタしないので安心感もありますし、バイクに擦り傷もつきにくなるので一石二鳥。ちなみに私のお隣さんは1万5000円くらいするカバーを使ってましたが台風で飛びかけてました。。
④耐久性が高い
使い始めて1年経ちましたが機能面での劣化は一切ありません。裏地の汚れ、ロック穴のテープの色落ちなんかはありますけど、機能面は問題ありません。もちろん1年経っても100%完全防水です。アマゾンレビューだと4年くらい使ってる人もいました。確かにそのぐら使えそうなくらいタフなカバーです。
⑤値段が安い
これだけの機能がついて8000円って安いと思いませんか?スペックだけ見たら1万円以上の価値があるカバーだと思います。消耗が早い格安品を半年〜1年で買い換えるくらいならこのカバーを買った方が絶対いいと思います。ちなみに格安カバーは2回目の雨で浸水しました。安いのは安いなりの保護しかできません。
耐熱性はない
残念ながらこの製品には耐熱性がありません。マフラーを冷ましてからカバーをかける必要があります。完全に冷ます必要はありませんが、ある程度冷まさないと生地が溶ける可能性があります。どうしてもすぐにカバーをかけたい人は別売りの耐熱シートなど貼るなどして対策をする必要があります。
バイクカバーの注意点
これはこの商品に限ったことではありませんが、濡れたバイクや湿気の多い日にカバーをつけていると錆びやすくなります。特にこの商品は完全防水で透湿性がないので錆びやすくなります。洗車直後とかもNG。『カバー掛けとけば錆びない』みたいな考えは、この商品に限らずやめましょう。
サイズの選び方
レインプロテクトの適合表です。サイズはS~7Lまであるので愛車に適合するカバーを使ってあげてください。ちなみにFTR223ならLLでOKです。
▼その他のサイズは下のリンクから!▼
Amazonでもまずまずの評価
評価:[star-list number=4] 4ひどい条件にもかかわらずいまだ使用に支障がないことからも、非常に耐久力が高い製品だと思います。このカバーを使用してから強い台風の直撃を食らいましたが、特に劣化したように見えません。難点としては生地が分厚く頑丈であるために、重くかさばるということでしょうか。そのためかぶせるのが億劫になります。ですが被せてしまえばその重さ、裾部のゴムのおかげで上記の台風の中でも吹き飛びませんでした。
評価:[star-list number=5] 5重いです。生地は2〜3000円クラスの物の10倍くらいの厚みがあるのではと思わせるほどの厚手素材です。うたい文句の通り完全防水で、重くて硬い生地で台風の強風でもばたつきなど全く無いです。内側はフエルト生地になっていて、ボディーやスクリーンを傷付けません。丸4年以上使い続けていますが、劣化や破れもありません。その気配もありません。
知名度が低くてレビューが少ない商品ですが、使った人の心は鷲掴みにしている感じのレビューが並んでいます。私のレビューだけじゃ信じられない!って人はアマゾンレビューを読んでみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?レインプロテクト欲しくなりませんか?私はいいカバーが買えて大満足でした。このカバーを見つけるまで色々と選ぶのに時間がかかったので、今回このような記事にしてみました。カバー購入を検討しているかたは是非参考にしてください。
それでは今回はここまで!
最後までお読みいただきありがとうございます。