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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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中古バイクの選び方ってどうやればいいの?本記事では中古バイク選びで失敗を防ぐ注意点やコツを10個紹介します。初めて中古バイクを買いに行こうとしてる人にオススメの内容です。
- 中古バイク選びのコツや注意点はある?
- 知り合いにバイク乗りがいないから相談できない
- いい店とダメな店の見分け方は?
初心者向け!中古バイクの選び方10選
どうもdaradaraです。今回のテーマは『中古バイクの選び方』です。初めて中古バイクを買う方に向けて、中古バイクを買うときの参考になりそうなチェックポイント10個を紹介します。
私自身も中古バイクを2回買ったことがあるので、その辺りの経験も踏まえて記事にしています。
私ならここを確認する!
もし友人に『これから中古バイクを買いに行くから一緒に来て欲しい!』って言われたら、私ならどこを確認するか?どう注意するか?を考えてみました。
バイク好きの知り合いがいなくて一人で買いに行く!なんて人にも参考になると思います。
お店の雰囲気はどう?
お店の雰囲気は大切です。綺麗な建物か古いか?というより、入っていい雰囲気を感じられるか?っていう直感的な部分です。
居酒屋でも入った瞬間に『店選びを失敗したな』って思う事ありませんか?微妙な感じがする店では買わない方がいいかも。
店員さんは親切?
店員さんの雰囲気も大事です。個人的には、セールスが強すぎたり、上から目線で来るような人、拘りが強すぎるような人は面倒なので苦手です。
この辺は人それぞれあると思うので、積極的に話しかけて『変だな』って思ったら、他店舗に行くか、一旦持ち帰って考えてみましょう。
バイクの外観は問題ない?
バイクを舐め回して外観をチェックします。分からなくても見るだけで大丈夫です。後悔しないように入念に確認しましょう。(確認項目は記事下に書いてます)
気になったら店員さんに質問して、ちゃんと納得する回答をもらいましょう。
バイクの価格は相場くらい?
良いものが安く買える店は存在しないと思いましょう。適正な価格で買えば大きなトラブルは避けられます。相場より安ければ、なにかしら安い理由があるわけです。
相場より安いバイクを買うときは、安い理由を聞きましょう。
スタンドの裏にサビはある?
スタンドを見れば保管状態を推測できます。錆びていれば屋外保管されていたバイクで、錆びてなければ室内保管されていた可能性が高いです。あくまでも私の推論ですが。。
カバーをかけていても、スタンドの裏のサビまでは防げません。室内保管であれば、大切にしていたバイクの可能性が高いので好印象。
エンジンは一発でかかる?
セル一発でかかればOKです。店員さんにお願してかけてもらってください。店員さんがエンジン始動を嫌がったり、エンジンがかかりにくい場合は要注意です。(バッテリー上がりを除く)
異音はある?
エンジンを始動して変な音がないか確認しましょう。明らかに変な音が鳴ったら要警戒。とはいえ、私も聞き分ける自信がないので音を聞くだけでも大丈夫です。
他に同一車種があればそれと比較させてもらうと良さそう。
年式からみた走行距離は妥当?
(引用:https://news.bikebros.co.jp/report/news20170105-06/)
何年前のバイクで何キロ走ってる=年間何キロ走ってたバイク。っていう計算をしてみます。平均走行距離は、年間1000~5000kmとされているので、これより少ないor多すぎる場合は要警戒。
バイクは適度に乗ってると調子がいいものです。走らなすぎても、走りすぎても不具合の原因になります。
納車前整備はどこまでやってくれる?
納車前に交換してくれる部品を確認しましょう。本体価格が安くても、交換部品が高くなったら意味がありません。
タイヤ、バッテリー、オイル、パッド、クラッチなど消耗品はできるだけ交換してもらうと後々楽です。沢山交換してもらえば、値段も安くしてくれる場合もあります。
常連が入り浸ってる?
リピーターやファンの確認です。常連さんが入り浸るような店は良い店です。滞在中に、お店に来るお客さんの様子もチェックしてみましょう。
候補は何店舗かあった方がいい!
この店舗のこれを買う!って決め打ちして来店するのはオススメしません。複数店舗で候補を作っておき、気に入らなければ他店舗に行くという姿勢で行きましょう。
もうこれしかない!って思ってると冷静な判断ができなくなるので、買うことが目的になってしまい、デメリットや本来の目的を見失ってしまうかもしれません。
買う気はあった方がいいですが、買う気満々すぎると、店員さんに足元を見られちゃいます(笑)。
バイクの外観チェック(参考)
- 各種傷や割れの確認
- タイヤの溝の残量
- タンクの凹みチェック
- タンク内部の錆チェック
- 純正じゃない部品の確認(店員さんに聞く)
- エンジン始動と異音チェック
- ステアリングストッパーのチェック
バイクの外観をチェックするときに参考用です。これが全てではありませんが、どこを見たら良いか分からない場合は、この部分を確認しておくと良いと思います。
まとめ
- 中古バイク選びのコツや注意点はある?
→その車両の相場価格で買うこと - 知り合いにバイク乗りがいないから相談できない
→この記事を参考にすれば大きな問題は防げます。 - いい店とダメな店の見分け方は?
→店の雰囲気や店員さんと話して感じ取りましょう
今回の記事をまとめると上のようになりました。これから中古バイクを買おうとしている人は是非参考にしてみてください。
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。