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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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覆面パトカーの特徴は?本記事では交通違反を取り締まる覆面パトカーの特徴や見分け方を7つ紹介。元バイク便で現役タクシードライバー直伝の見分け方とは?最新の特徴を把握して無違反を目指そう!
- 覆面パトカーの見分け方が知りたい
- 覆面にはどんな特徴があるの?
- アンテナやヘルメットでわかるってほんと
覆面パトカーを見分ける7つの方法!
どうもdaradaraです。今回のテーマは『覆面パトカーの見分け方』です。素人の私が言っても説得力に欠けるので、元バイク便で現役タクシードライバーの友人(自称プロ)に協力してもらっています。それでは、早速プロ直伝の見分け方をみていきましょう。
①地味な色と見た目
地味な車ほど注意が必要です。まぁ当然ですが、覆面パトカーは一般車に紛れて獲物を狙っているので、白・黒・グレーなど地味な色が多いそうです。あとカスタムとかもしてないのでドノーマル。地味な車をバカにしてると痛い目をみてしまいます。
②車種はセダン系(ハッチバック含む)
車種はセダン系(ハッチバック含む)が多いそうです。一般的には、クラウン・マークX・レガシー・スカイラインなどが有名です。地味な色+セダン+ドノーマルだったら覆面の可能性大。
例えて言うなら、そこそこ裕福な定年後のおじさんが乗ってそうな車です。覆面だと思ったら悠々自適なおじさんだった!なんて事も多々あります。
③ノロノロだから車列の先頭付近
車の群の先頭付近にいる車両にも注意!法定速度でノロノロ走る覆面パトカーは、変な車列を作りがちです。後続車をイライラさせて、右車線からぶち抜く獲物を狙ってます。
前の車がいきなり失速して左に寄ったり、変な動きをしだしたら、覆面パトカーが近くにいるかもしれません。常に他の車の動きを観察しましょう。
④必ず二人乗車
さらに助手席にも人がいたら要警戒。取締は運転手と計測者の二人で行うためか、必ず同乗者がいるそうです。いい大人が雁首揃えて座ってたら覆面パトカーの可能性あり。
ちなみに、覆面を見つけたら、チラ見して『俺は気が付いたぞ!』ってサインを送りましょう。度合いにもよりますが、覆面パトカーや白バイは、ターゲットに自分たちの存在がバレると、追ってこない事が多い気がします。
⑤全員が制服とは限らない
覆面パトカー = 制服警官とも限らないそうです。スーツや私服で取締中の覆面パトカーもいるそうなので『ちょっと怪しいけど制服着てないから大丈夫!』って安心してはいけません。覆面=制服ってのはもう古い!
⑥その地域のナンバー(隣町の場合も)
覆面パトカーはその地域のナンバーをつけています。警察には管轄っていう縄張りがあるので、基本的には地元ナンバーです。ただし、複数の警察署が共同で管轄しているエリアもあるそうなので、隣接地域のナンバーにも警戒が必要です。明らかな他県ナンバーであれば問題無し。
⑦怪しい車は追い抜いて確認
いちいち確認するのは面倒!って人は一度釣られてみましょう。走ってる車すべての特徴を確認するのは難しいですし、脇見運転で事故を起こしてしまう危険性もあります。怪しい車は追い抜いて、追いかけてきたら覆面パトカーです。
覆面を抜いても即座に捕まる事はありません。ロックオンすると、パトランプ点灯→追尾→計測→捕獲の手順に入ります。パトランプつけて追ってきたらゆっくり減速して静かに左に寄りましょう。
昔の常識とは変わってきてる
覆面パトカーは年々見分けにくくなっています。後部座席にヘルメット、独特のアンテナ、エンブレムの有無、8ナンバー、リアウインドスモークの有無など、昔の常識が通用しなくなってきているようです。固定概念に縛られてると、見逃してしまうかもしれないので要注意。
まぁ交通違反をしなきゃいいんですけどね。
覆面パトカーのチェックリスト
- 地味な色でノーマル仕様
- 車種はセダン系(ハッチバック含む)
- ノロノロ運転
- 同乗者がいる
- 地元や隣町のナンバー
この5つに当てはまる車両は、覆面か悠々自適おじさんである可能性大です。友人や彼女との会話に夢中になってると、見逃してしまうかもしれません。運転中はしっかりと周りに気を配る事が大切です。覆面パトカー探しはドライブの暇つぶしにもなっていいですよ。
まとめ
- 地味、遅い、二人、地元ナンバーなら覆面の可能性大
- アンテナ、ヘルメットなどの常識はもう古いかも
- 確実なのは追い抜いて確認
今回の記事をまとめると上のようになりました。年々覆面らしさが消えていっているようなので、外観だけで判断するのは危険です。運転中は、前後左右すべての動きに気を配って安全運転で、無事故無違反を目指しましょう。
冒頭にも書いてますが、この記事は交通違反を促すものではありません。悪用はしないでください。しっかりとルールを守って、正しく運転しましょう!
ということで今回はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました。