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運営者(プロダクトデザイナー)
DARADARA
バイク歴7年。職業はプロダクトデザイナー。車用品メーカーで商品開発をしていた経験を生かして記事を書いています!
※記事の信憑性
カスタム・バイク用品系:プロダクトデザイナーとしての知見を使って書いています。
メンテ・整備系:『書籍』で学んだ内容をもとに書いています。
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どうもdaradaraです。
バイク便の給料や仕事内容、稼ぐ方法を伝授。友人の元バイク便ライダーに聞いた、バイク便の稼ぎ方をご紹介します。
バイク乗りなら一度は考える仕事、バイク便。大好きなバイクに乗れて、お金がもらえるなんて最高!って思っている方。求人に応募する前に、給料や仕事内容、稼ぎ方、リスクを再確認してみてはいかがですか?
- 稼げそうだからバイク便をやろうと思ってる!
- バイク便やりたいけど私って向いてる?
- 本気でやったら給料ってどのくらい?
バイク便とは
まぁこの記事に辿りついた人で、仕事内容を知らない人は少ないと思いますが、バイク便はその名の通り、バイクを使った配達業です。佐川急便やヤマト運輸のバイクバージョン。佐川やヤマトでは1~2日かかってしまう荷物をその日のうちに届けたい!という人向けのサービスです。
バイク便の仕事内容
バイクは自前なの?
バイクは自前orレンタル。自前のバイクでやることもできますし、会社によってはバイクを借りる事(レンタル)もできるそうです。
ただしバイクを借りる場合は勤務日数などの条件があることも。友人の会社では週5日働くことでレンタルバイク代は無料になるそうです。愛車で働きたいか、バイクで金を稼ぎたいかによって別れる選択です。
バイク便の勤務時間
自前バイクの場合 | レンタルの場合 | |
勤務時間・日数 | 基本自由(週1~) | 平日の9時〜18時 |
レンタルバイクの場合の勤務時間は平日の9時〜18時 (土日は基本休み)
あれ?楽じゃん?って思った方、騙されてはいけません。これはあくまでバイクを会社から借りる場合の最低勤務条件。荷物の依頼があれば朝5時から出勤する事もあるそうです。あくまでも個人事業主。残業っという概念がないので仕事があれば働くし、なければコンビニで数時間寝る事もあるそうです。
だからといって毎日早朝から深夜まで働いてるわけではないそう。特殊な例として、朝から次の日の昼まで働いて一旦帰って夜出勤する事もあったそうです。平均すると9時〜20時までだそうなので、普通の会社員と同じくらいでしょうか?土日は基本休み。サービス業は土日出社が多いのこれは嬉しいですね。
送料の高いバイク便は会社相手の仕事が多いとか。なので土日は休みの事が多いそうです。たま〜に依頼があると休日出勤することもあるそうですが、好条件+休日手当で美味しい仕事になるそうです。
バイク便の給料
給料の仕組み
完全歩合 | 保障制 | |
給料内訳 | 売上の約50%が給料 | 時給+売上約20%が給料 |
メリット | やればやるだけ給料UP | 安定した月給 |
デメリット | 仕事がないと給料DOWN |
給料体系は会社によって様々、『完全歩合』『保障制』の2種類があることが多いそう。大多数の人が完全歩合を選ぶそうです。やはり働けば働いただけ給料があがるというメリットが最大のメリットのようです。
手取り(給料)
平均月収は20万程度、頑張れば月収50万
会社にもよりますが、友人の会社では普通に働けばこのくらいは稼げるそうです。稼ぐ人は30万〜50万程度までいくことも。
「普通に走ってちゃ稼げない」
友人はこう述べた後に、平均4~50万は稼いでいたと鼻を高くしていました。その鼻をへし折ってあげたいところでしたが、そこはグッとこらえつつ、適当に褒めて飯を奢ってもらいます。
話しは脱線しましたが、バイク便も最近は稼ぎづらくなっていると言われているので、この数字は驚きです。月に40万稼げれば年収480万。男性30代の平均年収となります。とはいえリスクの高い仕事。これを安いと感じるか高いと感じるか?といった所でしょうか。
バイク便で稼ぐには?
“道を覚えて、事故らず、捕まらず、最短で効率良く”
バイク便で稼げる人の特徴
バイク便のメリット・デメリット
- 自由でストレスフリー
- 歩合なので仕事をやれば給料UP!
- 事故や違反のリスクが高い
- 給料の限界
悪天候や真冬の寒い時期でも働く必要があるバイク便ですが、辛いことばかりではありません。個人事業主なので、自由が多いこと。稼ぎたいなら限界まで働けばいいし、そこそこでよければ適当に働く事ができます。自分で仕事量を調整できるのは魅力ですね。週に1回程度しか出社することもないので、対人関係のストレスがありあせん。
その反面、怖いのが事故。都内を1日中走り回るバイク便ライダーは確率も高くなります。また、全力でやっても給料は40~50万が限界点というのも気になるところ。キャリアを積み重ねて給料が上がる会社員に比べて、これ以上あがることはないので、モチベーションを保つのも大変です。
まとめ
リスクと給料、将来性を考えると、本業として一生働く仕事って感じではなさそうです。
バイクが好きな学生や普通の会社員だと退屈って人が、次のステップにつなげるために一時的に働く。という方にとってはとても魅力的な仕事かもしれません。
注意:ここに記載している情報は、友人の元バイク便ライダーに聞いた話です。会社によって給料、待遇、仕組みなどが異なる場合がります。
いかがでしたでしょうか?
これはあくまでも友人の会社の一例です。会社によって多少ことなると思いますが、バイク便を目指している方や、興味のある方にとって参考になれば幸いです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございます。