どうもdaradaraです。
オススメのバイク用ヘルメット30個を種類別に一挙紹介。フルフェイス、システムタイプ、シールド付きジェット、ストリート、オフロード、半ヘル!そぞれの長所短所の解説あり。ヘルメット選びの参考にどうぞ!
- バイク用ヘルメットにはどんな種類があるの?
- どんなヘルメットを買うか迷ってる
- オススメのヘルメットが知りたい!
フルフェイスタイプ
フルフェイスの特徴
フルフェイスの特徴は、安全性と防風性の高さです。顔全体を覆っているので、防御力が高く、風による体力消耗を防いでくれます。ただし、脱着が面倒なので街乗りには不向きです。高速を使った長距離ドライブが多いライダーにオススメのヘルメットです。
コスパ最強!1万台で買えるフルフェイス(Kabut FF-RIII)
安価で高品質なヘルメットを販売するOGK社の製品です。Amazonで300件のレビューがつくほどの人気。カラーは全部で5色あり、サイズはS,M,L,XLから選ぶ事ができます。内装は脱着可能でヘルメットを清潔に保てます。
アメリカの老舗ヘルメットブランド!(BELL Qualifier)
50年以上の歴史をもつヘルメットブランド”BELL”のヘルメット。日本では発売されていないモデルだが、アマゾンで2万円程度で購入可能です。色はマットブラックとグロスブラックの2色から選べる。数量限定の可能性もあるので購入はお早めに!
ヤマハ純正!内臓バイザーが嬉しい一品 (YF-9 ZENITH)
YAMAHAの純正アクセサリー専門の子会社であるワイズギア社のヘルメットです。顎がシュッとしたスタイリッシュなデザインが特徴的。メット内部に収納可能なインナーバイザーが内臓されており、日中でも夜でも快適に走行できます。
快適を追求したヘルメット!(KAMUI3 Kabuto)
赤外線、紫外線をカットするTEIJIN共同開発のレンズを搭載。クリアな視界を保ちつつ、赤外線によるメット内部の気温上昇を抑えます。インカム取り付けを考慮したスペースを設置し、スマートな配線が可能。内臓バイザー、眼鏡スリットはもちろんの事、シールドの曇りを抑える新設計のブレスガード付き。
質実剛健なアライのロングセラー!(QUANTUM-J Arai )
ヘルメットメーカーで有名なアライ製のフルフェイスヘルメットです。ヘルメットなら『SHOEI』か『Arai』かと言われるほど。価格は高いですが、信頼度が極めて高いメーカーです。色は全4色。
クラシックタイプが可愛い!レトロフルフェイス(GT7-OT)
クラシカルな見た目が可愛い、レトロなフルフェイスヘルメット。楽天のヘルメットランキング1位の商品。安心の安全規格品(SG規格/PSC付)。全排気量に対応しています。価格も1万円程度と安いのも嬉しい所。
システムヘルメットタイプ
システムヘルメットの特徴
システムヘルメットの特徴は、実用性さです。見た目はフルフェイスだけど、顎が可動式になっています。ちょっとコンビニに入ったり、タバコ吸いたい時にも便利です。若干重いのと、安全性はフルフェイスに劣るのがデメリット。フルフェイスの安全性と、ジェット利便性を実現しており、街乗りでも長距離ドライブ両方を楽しみたいライダーにオススメ。
インカム収納スペース付きのヘルメット!(YJ-19 ZENITH)
インカム収納スペースと静音設計で快適な通話とツーリングを実現!徹底的な空力解析により従来モデルより風切り音が少ないモデルとなっています。流行りの内臓バイザー、眼鏡スリット付き。つるっとした見た目が特徴的。
風を味方にするシステムヘルメット!(KAZAMI Kabuto)
風洞実験に加え、空気の流れを3次元的に解析、空気抵抗の減少させ、風がスムーズにながれるように設計されたヘルメット。流行りの内臓バイザー、眼鏡スリット付き。内臓Gショックを彷彿とさせるゴツゴツとした外観で、男心を刺激するデザインです。
SHOEI最高品質の実力派!NEOTEC2
最大の特徴はSENA社のSRLというインカムに最適化されている点。専用設計なのでヘルメットの外観を損なう事なく設置可能です。従来品より機密性、操作性、静粛性の向上させ、高い次元でライダーの要望を実現しています。レンズの歪みを軽減させた専用レンズ、内臓バイザーの組み合わせでどんなシーンでも視界を確保。
シールドジェットタイプ
シールドジェットの特徴
シールドジェットの特徴は、快適+実用性です。フルフェイスやシステムヘルメット程の安全性はないものの、大型のシールドで視界が広く運転しやすい特徴があります。簡単に脱着でき、雨風もある程度防げるので、通勤用や軽いツーリングに最適なヘルメットです。
1万以下で買える!街乗りに最適なヘルメット!(HK-169 komine)
街乗りに最適なFRP製の軽量ヘルメット。低価格ながらもUVカットシールド、脱着洗濯可能な内装を使用しており、気軽にガシガシ使えるヘルメット。サイズはSMLの3サイズ、5色とバリエーションの多さが嬉しい。
豊富なサイズ&カラーが魅力的!(YJ-17 ZENITH)
7カラー6サイズという豊富なバリエーションで、最適な1つを選ぶ事ができます。内臓バイザー機能が追加され、通勤からツーリングまで幅広いシーンで活躍します。
ライダーの望みを叶えた多機能ヘルメット!(ASAGI OGK KABUTO)
天気の良い日中は、インナーサンシェードで日差しをカットできます。シェードのは走行中でもワンタッチで瞬時に開閉できます。長時間の走行でも首の負担を軽減。気温の高い日は、シャッターを開けてヘルメット内部の熱気を排出!ライダーの悩みを全て解決した多機能ヘルメットです。
Arai製スタンダードモデル!(SZ-G Arai)
最も厳しいとされるスネル規格を取得。優れた安全性能を備えたヘルメットで、通勤や街乗りに最適。スタンダードタイプなので比較的低価格でアライ製の安心を手にいれる事ができます。滑らかで飽きのこない外観は、どんなバイクにもぴったり。
ストリートジェットタイプ
ストリートジェットの特徴
ストリートジェットの特徴は、見た目と開放感。防御力は低くなりますが、フルフェイスでは味わえない開放感でバイクを運転できます。冬は寒くて、夏は変な日焼けするし、雨が降ると顔が痛いですけど、私はジェッペルが好きです。アメリカンバイクやクラシックバイクとの相性が良いヘルメットです。
1万円以下で買えるジェッペル(FOLK OGK)
ストリートの定番ジェッペルです。内装の一部が取り外し可能で、手洗いか洗濯機で洗う事ができます。スナップオンだから脱着が楽々。脱着が多めの街乗り派にお勧めのヘルメット。サイズはフリー。(調整用のスポンジが付属している。)
ハーレー御用達?細身でおしゃれなヘルメット!(TT&CO. スーパーマグナム)
耳の部分が細身な卵型のジェペエルで、他メーカーにはないシルエットが人気です。細身ながら安全基準はしっかりとクリアしており、オシャレに乗りたいライダーにお勧め。サイズはフリー。
トップガンみたい?内臓バイザー付きのジェッペル(YJ-18 YAMAHA)
開閉式のサンバイザーが男心をくすぐる一品。通勤やツーリングなどでマルチに活躍します。YAMAHA純正を手がけるワイズギア社製だから品質も安心。オプションでシールドをつける事もできます。ワンタッチで着脱可能なバックルも装備されており、実用性の高い商品です。
迷ったらArai製を!(CLASSIC MOD Arai)
クラシカルな見た目とアライの安全性が魅力的な一品。他社製品に比べてすっきりとしたコンパクトな外観が特徴。従来品に比べて抗菌・消臭・防汚機能が向上されている。アライ製品の中でもっとも開放感を味わえるヘルメット。露出が多いからこそ、安全にはお金をかけたいですね。
オフロードヘルメット
オフロードヘルメットの特徴
ダートやオフロードを走るシーンに特化したヘルメットで、防御力が高く、木の枝や飛び石から顔を守ってくれます。顎とオデコが飛び出したようなデザインが特徴的で、ゴーグルとセットで使う事が多いです。オフロードバイクに乗っている人にお勧めのヘルメット。
低価格で本物志向!HJCのオフロードヘルメット(CS-MX2 HJC)
韓国発のヘルメットブランドHJC。聞きなれない名前ですが、motoGPのスポンサーになるなど北米では人気No.1のヘルメットブランドです。AraiやSHOEIには品質では劣るものの、コスパの高いヘルメットとして人気です。SG、JIS、MFJ規格だから安心!内装は脱着可能です。
5通りの使い方ができるヘルメット!(YX-6 ZENITH)
着脱可能なバイザーとシールドとゴーグルを組み合わせれば、5つのスタイルに変化。 5WAYシステムでオートバイに合わせたスタイルを楽しめます。通勤用にはバイザーを外してフルフェイスに、週末はバイザーをつけて、シールドを外してオフロードに!なんて使い方ができる便利なヘルメットです。
安定感とかぶり心地に注力したヘルメット(TOUR-CROSS 3 Arai)
ヘルメットを頬ではなく下顎で支えることで、包み込みようなフィット感と、ヘルメットのグラつきを抑えます。『F1ドライバーが認めた、高速域での安定感とかぶり心地』というキャッチフレーズからもAraiの本気度が伝わるヘルメットです。amazonでも人気の商品。
競技用ならSHOEIの安心を!(VFX-WR SHOEI)
砂利道、山道、などの過酷な場所を走るモトクロスレースは転倒の多い競技です。そんな危険が多いレースだからこそヘルメットはいいものを使いたいところ。このヘルメットはSHOEIの新技術である衝撃吸収構造が採用されており、転倒時の衝撃を吸収してくれます。今後はレースもやってみたい!という人にお勧めのヘルメット。
個性が際立つ!クラシックタイプ(G-MX RIDES)
ビンテージモトクロスタイプのヘルメットをベースに国内でハンドペイントをした数量限定モデルです。クラシカルな見た目と個性的なカラーで人目をひく事まちがい無し!個性派ヘルメットをお探しの方におすすめです。
ハーフキャップタイプ
ハーフキャップ(半ヘル)の特徴
ハーフキャップの特徴は、見た目と楽さです。見た目通り、紹介した中では安全性が低いヘルメットですが、その見た目と開放感からファンが多いヘルメット。有名メーカーは参入していないカテゴリーなので、比較的安価に購入できます。何かと否定されがちな半ヘルですが、そもそもバイク自体が危険な乗り物なので、危険性を十分に理解して使えば問題ありません。
原付用にとりあえず買うならこれ?
半ヘルで人気なのはバイクパーツセンターの半ヘル。カラーも豊富なので色々選べます。二人乗り用やバックアップとして1個あると便利かもしれません。
定番のコルクヘルメット
半ヘルと言えばコルク!暴走族から蕎麦屋のおじちゃんまで大人気のロングセラー。なぜこんなに人気なのでしょう。
クラシックな原付にはゴーグル付きヘルメット!(Y-555 YAMAHA)
付属のゴーグルが可愛いヘルメット。YAMAHA純正部品も作るワイズギア社製品だから安心です。冬は寒いのでイヤーカバー付きが嬉しい。このイヤーカバーはファスナー式で簡単に取り外しができるので、暑いシーズンでも涼しく快適な走りが可能。
さて、いかがでしたでしょうか?
バイク用ヘルメットには色々な種類があり、それぞれに長所短所があります。バイクの種類や服装、走り方にあったお気に入りのヘルメットを探してください。それでは、最後までお読みいただきありがとうございます。